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問いづくり学習が育む8つの能力と資質(普遍的基準):その5と6

おはようございます、スタジオQです!問いづくり学習が育む8つの能力と資質(普遍的基準)その5つ目と6つ目の2つを説明します。どんな能力や資質が出てくると思いますか?では見ていきましょう。

・多角的および複眼的思考力

「多角的および複眼的思考力」は、個人が多様な視点から情報を収集し、分析し、解釈する能力である。これは、一つの現象や問題を単一の視点ではなく、複数の角度から捉えることを可能にする。これには、異なる理論的枠組みの理解、異文化の視点の尊重、そして複雑な状況における対立する情報の評価が含まれる。この能力には、フレキシビリティ、開かれた心、そして判断力が不可欠である。以下に、さまざまな分野での「多角的および複眼的思考力」の適用例を示す。

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