スタジオQ by Kenichi

問いをめぐる冒険:問いづくりについて書くときに、わたしが書くこと 昭和40年生まれの双…

スタジオQ by Kenichi

問いをめぐる冒険:問いづくりについて書くときに、わたしが書くこと 昭和40年生まれの双子座、血液型O。キーワード:ウルトラセブン、笠谷選手、人造人間キカイダー、ブラックジャック、宇宙戦艦ヤマト、DNA、遺伝子、Src、今とこれからは卵、そして問いづくり・・。

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  • HackCampは共創を民主化します

    • 55本

    共創イベントの運営・共創の仕組みの導入伴走を行う株式会社HackCampのメンバーによる記事です。自由で自律的でワクワクする働き方を日々模索するメンバーの試行錯誤をぜひお楽しみください!

最近の記事

問いづくり学習の設計とファシリテーション(30)

おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第30回目のコンテンツをお届けいたします。 自分に問いを立て、その問いに対して自分で問いを重ねていく

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    • 問いづくり学習の設計とファシリテーション(29)

      おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第29回目のコンテンツをお届けいたします。 心の羅針盤:大切な問いを探究する旅物語性の導入部 古の賢者たちが残した「心の図書館」。その中には、人々の疑問や探究心が無数の問いとして保存されている。参加者たちは、「探究の旅人」としてこの図書館を訪れ、真実の問いを求める冒険を開始する。

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      • 問いづくり学習の設計とファシリテーション(28)

        おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第28回目のコンテンツをお届けいたします。 大切な問いを選ぶことの意味発散的思考で出た問いを価値判断せずに受け入れ、学び手の内発的動機に結びつく問いを引き出すことが重要です。問いの背後にある自分の価値観を言語化することで、本当に大切な問いが見えてくる。これらのプロセスを体験するワークショップを行います。

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        • 問いづくり学習の設計とファシリテーション(27)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第27回目のコンテンツをお届けいたします。 問いの探索家:不明なる知の海物語性の導入部 古代文明によって遺された「知の遺跡」。その中には、未知の知識や技法が眠っていると言われている。参加者たちは、「問いの探索家」としてこの遺跡を訪れ、遺跡の中で散らばる「知のピース」を探し出し、深い学びの世界に挑む。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(26)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第26回目のコンテンツをお届けいたします。 問いの作り方についてインストラクターが問いの焦点を提示し、学習者に問いを作らせることで、学習内容を深堀りさせることができます。2段階の問いの焦点の提示方法や、学習内容を起点とした問いの焦点の作り方などについて、具体例を挙げながら説明します。問いの焦点をどの程度の情報量で提示するかは状況によって異なり、インストラクターがシミュレーションすることが重要で

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(25)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第25回目のコンテンツをお届けいたします。 謎解きの森:サークの秘密物語性の導入部 古の森に、かつて研究者たちが遺した遺跡が存在する。この遺跡は、がん遺伝子「サーク」の神秘を解き明かす鍵を持っているという伝説がある。今、参加者たちはこの遺跡を訪れ、伝説の真実を探る旅を開始する。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(24)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第24回目のコンテンツをお届けいたします。 問いの焦点を2段階で提示する試み YouTubeのがん遺伝子Src(サークと読む)に関する動画を視聴した上で、問題意識をもって問いを作成することを提案した。動画の内容は受精の瞬間や生物発生におけるがん遺伝子サークの重要な働きに関するものだ。参加者には動画視聴後に問いを作成してもらうことで、情報を踏まえた上での問いの作り方を記録し、問いの質を高めるこ

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(23)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第23回目のコンテンツをお届けいたします。 問いの旅路: 未知なる領域への招待物語性の導入部 太古の森の奥、秘密の石碑がある。この石碑には、「受精の瞬間、生物発生においても重要な働きがある」という神秘的なメッセージが刻まれている。参加者たちはこの石碑のメッセージを手掛かりに、問いの焦点を解き明かすための冒険を開始する。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(23)

          問いづくり学習の設計とファシリテーション(22)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第22回目のコンテンツをお届けいたします。 Googleスライドを使って、午前中の二つ目の取り組み:QFTの体験ワークワークのテーマは問いの焦点。参加者にワークシートを配布し、URLを共有してもらう。参加者には問いの焦点「受精の瞬間、生物発生においても重要な働きがある」に関連した問いを1つずつ考えてもらう。参加者の名前の代わりにアルファベットを使って、誰が何を書くかを分担する。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(21)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第21回目のコンテンツをお届けいたします。 問いの探究:RQI(Right Question Institute)からの新しい風物語性の導入部 高い塔の頂上で、賢者DanさんとLuzさんは次世代の学び手たちへ伝えるための「問いの秘術」を紡ぎ出していた。彼らの哲学は、単に答えを求めるのではなく、学び手自らが問いを立てることで真の学びを追求すること。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(20)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第20回目のコンテンツをお届けいたします。 「Make Just One Change」著者のダンさんとルースさんの「学び手が自ら問いを立てる」アプローチ講師が発問する従来のアプローチも重要だが、学び手が問いを立てることで、より豊かな学びができると主張します。そのために、問いのリストを作成し、問いの焦点を絞り込むワークを提案します。発問の作り方についての提言も紹介し、実践を重ねてこのアプローチ

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(19)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第19回目のコンテンツをお届けいたします。 クエスチョンフレームワークの奥深きを探究する物語性の導入部 中世の学問の殿堂で、賢者たちが集い、古代より伝わる問いの秘法を学ぶ集いが開催されている。その名も「クエスチョンフレームワークの奥深き探究」。古代の文献や巻物に隠された秘法を学び、その奥深き知識を手に入れようとする学び手たちの姿がある。

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          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第18回目のコンテンツをお届けいたします。 QFTファシリテーション手法講師はQFTの基本的な流れについて説明した上で、逆向きのアプローチとして問いの焦点(問いからそれに関連する問いの焦点を想起すること)の考え方を提唱しています。その概念を説明するため、実際の書籍の章節構成を例にあげて、いくつかの疑問形式の文を「問いの焦点」と「そこから生まれる問い」の関係として示します。最後に、受講者にも同様

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          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第17回目のコンテンツをお届けいたします。 クエスチョン・マジカル・ジャーニー物語性の導入部 太古の神殿にて、賢者たちが集まり、古のリーダーたちが使っていた、問いを紡ぐ神秘的な技法を学ぶ冒険が始まる。この技法の名は「クエスチョン・マジカル・ジャーニー」。問いを深め、真実を探る旅への招待状を手に入れた4人の勇者たちが、この神秘的な冒険に挑む。

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(16)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第16回目のコンテンツをお届けいたします。 他のメンバーが立てた問いに対してそれぞれ問いを重ねていくメンバーそれぞれが問いを立て、その問いに対して他のメンバーが1つずつ問いを重ねる。これにより、ある問いに対するさまざまな視点や切り口からの問いを集めることができる、というアプローチです。ワークの進め方としては、まず各メンバーが問いを立て、次に他のメンバーがそれぞれの問いに対して1つずつ問いを重ね

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          問いづくり学習の設計とファシリテーション(15)

          おはようございます、スタジオQです!「問いづくり学習の設計とファシリテーション」の第15回目のコンテンツをお届けいたします。 QFT魔法のセミナー:問いを紡ぐ旅物語性の導入部 夜明けの頃、魔法の森にて、若き魔法使いたちが集い、秘法「QFT」の継承を目指す特別なセミナーが開催されました。このセミナーの目的は、魔法の核である「問いの焦点」と「優先順位付け」の真髄を学ぶこと。

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