夢と目標

2020年11月16日 17:40

こんにちは　ごにーなです。読者の皆様に質問です。皆様夢はありますか？

私の夢はプロサッカー選手となり活躍し、引退後は元プロとしての経験を活かした指導者として世界で活躍のできるGKの育成をしたいと考えています。

そして目標にしているのは、大学に進学した後に１日も早くスタメンを勝ち取ることです。その目標のために日々の練習に励んでいます。

今回話したいことは、サブキーパーや夢が今は明確に決まっていない人に特に読んでほしいです。

１．週末の試合がすべて

私にもサブキーパーとしてベンチを温めた経験があり、そのときに私自身が陥った考えを基に書いていきます。

当時私はリーグ開幕直前でスタメン争い真っただ中で「開幕戦は絶対出てやる」と開幕戦にすべてをかけて練習していました。しかし、開幕戦はベンチに座っていました。

私は試合に出られなかったことで、開幕戦にかけていた思いが糸を切るようにぷつんと切れてしまい練習に対してのモチベーションがガクんと落ちてしまいました。

コーチからすれば先週まで意識高く練習できていたのに、彼は今週やる気を感じられないなと思うはず。すると次の試合もベンチもしくはベンチ外となってしまいます。

こうなってしまうとメンタルに波があるなと周りからも思われ、実際良いモチベーションでプレーできなくなります

その試合が人生最後の試合であれば、その試合が終わった後のサッカーへ対するモチベーションなんてもう練習や試合に関係なくなりますが、私なんて明日も練習があるし、次の週にはまた公式戦ができる。ありがたいことにまだまだサッカー人生は続いていくのです。

なのに私は開幕戦をあたかも人生最後の試合かのように考えていました。

そこで私はもう1人の自分と会話しました。（イメージ）

試合が夢になってないか？

本来であればプロサッカー選手として活躍することが夢でなければいけないのに、週末の試合が夢と同じぐらいに考えていました。

私なりの夢と目標の定義

夢はサッカー人生で１つ

プロになるよりプロで活躍するといった夢は大きくが理想、その夢を追い続けられるように毎朝起きたら夢を口に出して「さあ今日も頑張ろう」と口にするだけで一日中夢から逆算した行動をすることが可能となります。

夢に対する信念が強い選手ほど、夢をかなえることができると私は考えています。

目標は短い期間or中期

全国大会に出たいやパントキックを低弾道で蹴りたい、ビルドアップに参加できる足元の技術をつけるなど

目標は達成できたら更新、できなかったら別の目標or簡単にしてみるなど達成できそうなことから始めることで成功体験ができて自信がついて次の目標も頑張ろうと考えることができる。

その目標は夢があるから作ることができる

目的は日々新しく作り何個あってもOK

例えば、ビルドアップに参加できる足元の技術をつける目標のために、「今日はインサイドパスを練習で良い質で出そう」という目的が日々の練習で考えることができる

その目的は目標があるから作ることができる

つまり目標＝夢にしてしまうと本当の夢に対する信念が弱くなってしまい夢のために努力ができずにモチベーションの浮き沈みしてしまうので夢から離れてしまう。

目標は更新すればいいという考え方を持っていれば、また次の試合に目標を更新し頑張ることができる。試合以外にも技術の面（ビルドアップを上手くなりたい等）で目標を立てているとGKとしてのレベルも上げることができる。

プロになった時に試合に出れない時間が今よりもっと長い期間あるかもしれない、だからこそ今日の試合に出られなくてもベンチとして得られることが何かあるかもしれないとポジティブな思考でいることが大切。

練習では自分自身で試合のような緊張感で１本１本のキャッチやパスを行い自分はプロとして活躍するんだと明確な夢があることで高いモチベーションを継続することができ、メンタルも週末の試合ごとに浮き沈みすることがなくなるので安定したパフォーマンスをすることができる。

夢と目標を分離した考え方をするようになれば、毎日の練習でプロになって活躍するために私は今何をすればいいのかを考え練習で取り組むことができます。

↑自己分析　弱点を自分で見つけ改善しようと努力できる

自分の弱点を改善できてプロとして活躍するために練習していれば、コーチは見てくれています。

コーチがチャンスをくれたときに今までの練習を意識高くしていたことで試合に出たときに練習のように自信をもってプレーすることができます。

変わるべきは自分　自分が変われば　世界が変わる　夢のために動く

サッカー人生が終わるときにモチベーションが低かった時期を思い出すと絶対後悔してしまいます。このnoteを読んでくださった方は今日からでも夢を再確認して行動してほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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