よしなり発案《HiDANE CAFE企画書》
こんにちは!
第二回目のよしなり担当回です!
今日は、HiDANE BARリニューアルオープンに伴って、私があの場所で今後やりたいと思っていることについてお話したいと思います。
まず初めに、あの場所を貸してくださっている代表に送った企画書をとってもアバウトにまとめたものをご覧ください。
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【現状】
お客様:学生と繋がりたい社会人、40代以上の社会人、県外からの旅行者
HiDANE BAR:来客数の減少、売上の減少
社会環境:新型コロナウイルスの影響でバーの利用は敬遠されがち、密な空間は避けたい
【課題】
社会環境的に行きづらいというイメージがあるバーの一本で経営していくことは困難。また、学生と社会人を繋ぐ場所としての効果が薄れてしまっていること(学生の来客数が少ないため)が課題。加えて、学生の若い意見を知りたいという社会人の方にご来店いただいても、提供できる情報がバーテンダー個人が持っているもののみになっていることも課題。
【企画】HiDANE CAFE
・高校生・大学生をメインターゲットに設定し、若い世代で流行っているフード・ドリンクを扱うカフェ。土日祝日のみ営業。(11:00~18:00)
➡商品決定の段階でSNSでの情報収集やターゲットとなる学生へのヒアリングを行い、カフェオープン後も、営業中のお客様とのコミュニケーションや商品の企画会議などを通して随時高校生・大学生との交流を図っていく。
・カフェ営業は基本テイクアウト。
➡4席ほどイートインスペースも設ける。Wi-Fiもあるので簡易的なコワーキングスペースとして使用することもできるが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からテイクアウト推奨。
(テイクアウトイメージ)
・カフェで収集した情報を、バーに来てくださったお客様にお話しすることで、HiDANEを意見交換の場とする。(+α)はじめは高校生・大学生をメインターゲットに運営していくが、バー営業中にもカフェの認知を広げ、将来的にはカフェでも高校生・大学生・社会人の交流が生まれることを目指す。
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ざっくりいうとこんな感じです。(めちゃめちゃザックリ
元々私自身あまり流行に敏感な方ではなく、タピオカもパンケーキも、流行ったと知ってから半年くらいして初めて食べて、
「うわぁ、こんなおいしいものがあるんだ!!!」という感じでしたし、
「東京リベンジャーズ」も観たことないし、映画化されるまで名前も知らなかった。
「呪術廻戦」は「中田敦彦のYouTube大学」の解説動画でハマり、アニメも全部見たので話にはついていけます。
「マリトッツォ」を初めてお店で見た時には嬉しくて嬉しくて、
買って帰ってすぐ食べましたが、
その後Twitterで「バカのパン」と呼ばれているのを知り食べるのをやめました。
(バカのパンと呼ばれているのを知る前のマリトッツォ)
手で作るハートの作り方も3種類くらいしか知りません。ちなみに今の流行りは「ルダハート」みたいです。(なんだそれ
(ちなみにこれの両手版、ハートで顔を挟むのがルダハートっていうみたいです)(なんだそれ)
とにかくもう、ついていけない。
自分が最先端だ!!とは思ったこともありませんが、せめてギリギリで追っていたいと思っていた。
でも、プリクラを撮るときに、「もみあげ手裏剣!」「いとしなもん♡」と言われてもわからない。
「ザージーパイ食べ行こっ♪」「グミッツェル食べたーーい」と言われても、商品が到着するまでその子が何を食べたいのか見当もつかないのです。
私の知識だけで、「若い人に流行っているもの」の情報を自信満々に社会人の方に提供するのは不確実で危険すぎる。
だからもっともっと多くの所謂「流行りを作り出す世代、無理なく流行りの波を乗りこなしている世代」の話を聞いて、生の新鮮な情報を提供したい。
もっともっと若い子たちのリアルが聞ける場にしていきたいなと思います。
それに、私昔タピオカ屋さんでアルバイトをしていたことがあるのですが、それが結構楽しかった。
来てくれるのはほとんど高校生だったけど、
BGMでk-popを流せば店内でも構わず踊るし、
インスタのDMで話してる、まだ会ったことのない他校の彼との恋愛話も聞かせてくれた。
その、最強で自由でキュンとくる感じが好きでした。
HiDANEというあの場所に、もっといろんな人を呼びたいし、
あの場所で、もっといろんな色を見せていきたい。
カフェをオープンするにあたって、できること・やりたいことはどんどん出てきます。
宮崎で育てたコーヒー豆を扱えたらいいな、とか、ご当地スイーツをアレンジして若い人に支持される新商品開発したいな、とか。
これまでのHiDANEをしらない方も、今までHiDANEを見守ってくれていた方も、みんな巻き込んでより楽しくなれたらいいなと思います。
ぜひみなさんの意見もお聞かせいただけたら嬉しいです(^^)
(8月5日のInstagramストーリーより)
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