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必見!!もう一度やってほしい!と思わせるオイルケアセラピストの手技~揉捏法(じゅうねつほう)編~


#業界あるある

施術おつかれさまです。
そろそろ、オイルケアをしていると汗ばむ季節になってきましたね!

本日は、「もう一度やってほしい」と、思っていただくための基本手技の話第3弾になります!

揉捏法は、オイルケアセラピストなら取り入れることが多い手技になりますよね!
ですが、やり方によってはセラピスト自身の疲労が蓄積しやすい技術になります。

わたしが日々気を付けているポイントをお伝えします!

1.力任せが当たり前だったころの話

以前の記事でもふれていますが、私はセラピスト20年目の2020年に、過労が原因で尿路結石を患い、まさしく倒れてしまい、約3ケ月間お仕事ができなかったことがあります。

私自身は、エステティシャンの専門学校を卒業してから、力と体力には自信があるオイルケアが大好きなセラピストです。

そんな私ですが、知らず知らずのうちに、体力を相当すり減らしてオイルケアをすることが、当たり前になっていたのだと振り返ってみて思います。

仕事を休んでいる間に、復職したときに同じ方法で施術をしていたら、また倒れてしまうな、と、思いました。

そこで、「揉捏法(じゅうねつほう)」を見直すことで、私自身の体力はあまり奪われることなく、お客様にとっては力強いと感じていただけると思いました。

そして、復職をしたときに早速取り入れたことで、お客様の満足度もあがり、3倍のオファーを頂けるまでになりました!

2.揉捏法のチカラの入れ方とは?

手技の名前は知っていても私のやり方あっているかな?チカラの入れ方はどうかな?と、思っている方にお読みいただきたいことを以下に記載しますね。

揉捏法=じゅうねつほうは、セラピストが行う手技の中でも、力強い手技に分類されるとお感じではないでしょうか?

そして、お客様の固く凝り固まったからだをほぐすために、よく取り入れている方も多い手技なのではないでしょうか?

コロナが蔓延している昨今、お客様の生活ががらりと変わったことで、疲労されている度合いと多様化が進んだように思いませんか?

お越しくださるお客様のそれぞれの疲労個所を確実にほぐして差し上げ、満足度を上げるために、セラピストの行う技術も高度なものが求められるようになったと感じています。

その多様化したお客様の疲労度を揉捏法を使うことで、筋肉をほぐすことができて、もう少し表面にあるお肉をほぐすこともできるので、満足度をあげるためにもよい手技ですよね!

それだけすばらしい手技である揉捏法を活用するポイントは「体重移動」が重要です。
どんな効果があるかをまとめてみました。

・自身の体重を乗せることで、体や腕の負担を減らすことができる
・お客様の体の深い部分に圧を入れることができる


この効果を理解して揉捏法を行うときっと満足度がさらに上がりますよ!

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3.もう一度やってほしい!と思わせたいセラピスト必見!!

もう一度施術をやってほしい!と思わせるための《3つのチカラ》をお伝えしているセミナーを開催中です。

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