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note休止期間の収穫


ほぼ毎週書いていたnoteを約1か月書かなかった。


建前としては、修論の提出があるからというなんとも面白味のない理由を掲げてた。

本音の理由は、余裕がないとか、書きたくなくなったとかではなく、実は意図的にやめてみた節がある。


当方、5年日記を5年続けた人間なので、物事を継続するというプログラムは脳にしかるべく組み込まれてると思ってる。

だから、逆に継続しないときにどんなことが起こるのか、ちょっと実験するような気持ちで休止してみた。




結果、プラスなことは特になかった。

というかむしろ、あんまり良くなかった。


みなさんご存じかもしれないが、趣味というのは3種類そろえると満足感が高くなるらしい。

1.移動(旅行とか、物理的に場所を変えること)
2.インプット(映画鑑賞、読書など)
3.アウトプット(なんか制作するとか)

他にも言い方はいろいろあるっぽい


私は山の上に住んでるので、買い物に行くだけで「移動」は満たされるし、
「インプット」なんてYouTubeを開けば体感10分で約1時間が自動的に注ぎ込まれていく。

noteは、「アウトプット」を満たすほぼ唯一の趣味だった。


それを手放していた期間、この説の通り、趣味で満たされる感じはなかった。

いくらYouTubeやNetflixを見漁ってもなんか足りないっていう感覚、みなさんも経験あるのでは。



今回久しぶりにここに戻ってきて、脳が喜んでるのがわかる。

類語辞典をサーチする楽しさに、神経がしびれてる。

今回は「こちとら」を検索して「当方」にたどりついた。



「クリエイティブ」って、ビジネスとか就活で使われるときには苦手意識をもってたけど、noteを書くのは好きだ。

自分のなかにあるものを形にするって、楽しいんだな。




ま、そんなこんなでnoteを継続するのは私の場合体に良さそうだということを学んだ休止期間でした。

サボりをいい感じの振り返りに変換する技術を身につけたのも、今回の収穫ということで。




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