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【第5夜/全9夜】日本に必要なプリンシプルと法整備。

こんばんは。日本の明るい未来のために、5日目の投稿です!

戦後、日本を代表してアメリカのGHQと対等に意見したと言われる白洲次郎の言葉に、

「すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。」

という言葉があります。

白洲次郎は、プリンシプルを「筋」「武士の一分」と表現していますが、これは自分の中に明確な価値基準を持つ、という意味だと思います。

振り返って、日本をブランド化するにあたり、それぞれがプリンシプルを持つことが先ず大切だと思います。そして、個人個人がどう考えたかを個人として持つものがプリンシプルですが、それをディシプリンとして、法律を整備し、みんなが共有できるものに高める必要があります。

例えば、海外の人で、日本好きだなあ、住んでみたいなぁ、と感じた人がいたとして、日本人が、海外の人は日本に住んでほしくないなあ、と思っていたら、お互いに不幸です。

日本人は、日本が好きという外国人が日本に居住することを歓迎する、というプリンシプルがあれば、法律でビザの発給制度を変えて歓迎の意思を法律化する必要があります。

スイスのように、隣国に迎合しません、永世中立国で、歴史や風光明媚な観光地があり、安心して遊びに来ていただけます、ただし、充実した国民への保証を実現していますので、何でも高いですよ、すぐに国民にはなれませんよ、という明確なメッセージを法律で整備すれば、それを理解した上で多くの観光客が訪れます。

さて、日本とはどういう国なのか、法律の整備も含めて規定する必要があると思います。

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