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極端な食事制限は肌荒れの原因に。注意すべき5要素と対策とは

こんにちは、maruです。


食事制限を始めたら

大切な肌が荒れてしまった!

という経験をされたことはありませんか。


せっかく

ダイエットで痩せても

お肌が荒れてしまっては

美しくいられないですよね。


肌トラブルを

引き起こすような

食事制限は避けたいですね。


食事制限で注意すべき5要素は下記の通りです。

①栄養不足(ビタミン・ミネラル)
②基礎代謝低下により新陳代謝機能の低下
③ストレスがあらゆる問題を引き起こす
④炭水化物なしで起こる肝機能低下
⑤タンパク質不足によるお肌の老化


この記事では

食事制限による肌荒れ対策について

詳しく解説していきたいと思います。


これを知れば

肌を美しく保ちながら

食事制限ができますよ^^


まずは

食事制限で注意すべき5要素について

順番に解説いたします。

①:栄養不足では肌トラブルの危険にさらされる

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ダイエットをするために

まずは食事制限から始める

という人は多いかと思います。


食事制限というのは

「必要以上に食べない」

ということなので


裏を返せば

「必要な分だけは食べる」

ということになります。


ここがとても重要です。


極端に食べる量を減らして

強制的に痩せさせようというのは

肥満の人が一時的なショック療法

として行うなら理解できます。


しかし

それを習慣化するのは

ちょっと危険なのでは

と思います。


本当に栄養不足になってしまい

身体が健康ではいられません。


ビタミンやミネラルが不足し始め

体の中で栄養が追いつかなくなって

ニキビや湿疹などの肌トラブルの危険に

いつの間にか、さらされてしまいます。


特に、ビタミンA鉄分

肌にとって重要な栄養素です。



②:基礎代謝の低下が肌トラブルの原因に

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栄養不足により

基礎代謝が低下しますと

細胞の生まれ変わり

ターンオーバーが

うまくいかないことがあります。


また

血液やリンパ液の流れが

悪くなり

新陳代謝がうまく機能せず

肌トラブルの原因に。



③:ストレスが引き起こす問題が肌荒れにつながる

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無理な食事制限により

「食べたい」という

欲求を無理に抑えることで

イライラが起こり

ストレスが溜まる。


そのイライラによって

ホルモンバランスが崩れ

それが原因で肌荒れに。


また、ストレスによって

代謝機能が低下

毒素の排泄がうまくできず

それが原因で肌荒れに。


そして

ストレス性の便秘を

引き起こしやすくなり

腸内環境の悪化が原因で

肌荒れに。



④:炭水化物なしダイエットは最悪のシナリオ

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移り変わりゆく

ダイエットブームの中で

炭水化物を取らない

ダイエットというのも

流行しています。


糖質はエネルギー源です。


これを摂取しないことで

体重は下がるかもしれませんが

身体に必要なエネルギー源が

得られません。


そのため

体は魚や肉などに含まれる

タンパク質をエネルギー源に

しようとします。


健康な美肌を保つには

タンパク質は必要不可欠です。


糖質の代わりにタンパク質を

エネルギー源としてつかってしまえば

当然、お肌に必要なタンパク質は

不足してしまいます。


これにより

お肌のターンオーバーは

うまくいかなくなり

肌トラブルの原因に。


潤いツヤハリ

なくなってしまいます。



⑤:タンパク質不足は内臓機能を低下させる

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タンパク質を

エネルギー源としてつかうのは

肝臓に負担を掛けるため

肝機能を低下させます。


これに伴い

血液が汚れたまま

全身を巡ります。


これが原因で

メラニンが生成されてしまい

シミ・そばかすの原因となり

お肌が老化します。


このように

結果が結果を生み

悪い連鎖が続いて


せっかく痩せても

肌が荒れてしまい


残念な結果に

なってしまいます。



食事制限による肌荒れ対策

食事制限によって

食べ過ぎを抑えることは

良いことです。


しかし

食事制限によって

食べなさ過ぎ

期待ハズレな結果になる

恐れがあります。


見た目の美しさを

失うだけじゃなく

身体の健康を失う危険

もあるんです。


しかし

完璧主義になる必要はありません。

肌をつくるための栄養素は

主にこの2つです。

・ビタミンA
・鉄分


食事制限中でも

これらを摂取すれば

よいのです。

《食事制限による肌荒れ対策》
食事制限を厳し目に行う際は、美しく痩せるために、食事制限中であってもビタミンAと鉄分を含む食事は意識して食べましょう。


★ビタミンA

《多く含む食品》

豚レバー(レチノール)

鶏レバー(レチノール)

ウナギかば焼き(レチノール)

モロヘイヤ(β‐カロテン)

にんじん(β‐カロテン)

《摂取のポイント》
野菜類に含まれるβ‐カロテンは、動物性食品に含まれるレチノールに比べると腸からの吸収率が低いので、調理には工夫が必要です。        ⇨
β‐カロテンは脂溶性なので、油類と一緒にとると効率よく摂取できます。


★鉄分

鉄分を含む食品も

たくさんあります。

鉄分

出典:厚生労働省

《多く含む食品》

豚レバー

鶏レバー

ひじき

アサリ

菜の花

納豆


鉄分には

「ヘム鉄」

「非ヘム鉄」

の2つがあります。


ヘム鉄のほうが吸収がいいそうです。

《摂取のポイント》
非ヘム鉄は、果物など、ビタミンCを含む食品と一緒に食べると吸収を高められます。

貧血の予防にもなりますので

ダイエット中は鉄分を

摂ったほうがよさそうですね。



ビタミンA鉄分も両方を含む食品として

豚レバー

鶏レバー

がありました。


食事制限をするとき

レバー食べないって人

多いかもしれません。


レバーはこういうときこそ

強い味方になってくれるはずです。

食事制限の一軍に認定してもよい!

食事制限をするときは

豚レバー

鶏レバー

を食べるように

ルールを決めても

いいかもしれません。


レバーが苦手という人は

ビタミンAと鉄分を含む

お好きな他の食品を選んで

おけばOKです。


これで肌を荒らさず

食事制限をして

キレイに痩せることができますよ^^



以上、maruでした。



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