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還暦からの就職…

地方役場を55歳で勧奨退職し、その後に無理やり引き込まれた学校法人も3年3ヶ月で退職することができ、そのまま隠居生活に入るつもりだったのは、約1年半前のこと。

少しだけ社会とのつながりを維持しておくため、興味がなくても責任や負担が少ない「アルバイト的な仕事内容の役職員」に就いたものの、すぐに本気になってしまう性分はなかなか曲げることができず、それならいっそのこと全力を求められる現場の仕事に、もう一度就いてみようと意を決したのが、約半年前。

いろいろと興味のある仕事や地域を探しながら、ようやく新年から新天地での働き口が見つかった。

森と湖に囲まれた…人として大事なものを、大事にしながら暮らせそうな土地。

還暦を迎えたこともあり、もう正職員としての採用ではないものの、仕事の内容自体は大きな責任を伴うようでもあり、何よりもやりがいから見れば十分過ぎるように感じられる。

還暦を過ぎれば、収入は半減しても、「やりがいのある楽しさ」のある場所に身を置くべき…

“You will live a dull and boring life if you do not take risks.”









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