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096 ベテラン教員に期待すること

苦労人というのは、ややこしい苦境を優雅に切り抜ける人のことである。

このコトバ、「苦労人」の理想形という感じでしょうか…。

教員は忙しいですから、立て続けに仕事が立て込むと、余裕がなくなります。そこを「優雅に切り抜ける」ことができるなら、カッコいいですよね。

でも、現実はそんなこと、まずありません。だからこそ、理想形だと思うのです。

職員室の全員がそうである必要もないと思うんですが、一人くらいは、そういう理想形の「苦労人」がいて欲しいなと思います。

暇を持て余していて優雅なら、逆に腹立つので、そういう先生は、いてほしくありません。

まさに今回のコトバのような先生が、一人はいて欲しい。そういう先生がモデルになれば、他の先生たちも、目指したいと思い始めるのではないでしょうか。

そもそもブラックな環境が是正されることが、まず手をつけなきゃいけないことなんでしょうが、現実、今それが解決されることは期待できません。

ベテランの先生で、そういう人、出てきて欲しいなあ。



劇作家サマセット・モームのコトバ。


優雅になんて言ってられない
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