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221 教員どうしのさまざまな中傷とどう向き合うか

己れの職分を堪え忍び、沈黙を守っていることは、中傷に対する最上の答えである。

教員にも色んな立場の方がいると思うのですが、今回のコトバは共通して言えることなのかなと思うので書いてみます。

我慢するのは良くないことですが「己れの職分を堪え忍び」、つまり、自分の仕事に集中し、少しは我慢した方がが中傷されずに済むかもしれません。

ここでいう我慢とは、自分のしなければいけない仕事を黙々とこなすことを我慢する、のではなくて、こなすことで出てきそうになる不平不満を表に出すことを我慢する、ということです。

シンプルな話、不平不満を垂れていると、さらにそれに対する中傷が出てくるのではないでしょうか。

そう。だから「沈黙を守る」んです。

黙っていれば、基本的に中傷されるキッカケはありません。

仮に中傷されても、黙っていれば、それ以上のことはありません。

ただ一方で、不平不満を言うことで職員室が殺伐とするのを、あえて望んでいるかのように見える先生方もいるものです。

そういう先生方の多くは、実は気づいていらっしゃらない可能性が高いです。

不平不満を言うことが、実は自分自身の立場を悪くしているということに。

そういった先生方と真っ向から戦うのなら構わないのですが、そうでなければ、とにかく同じ土俵に乗らないことです。

ただ、黙っているのもつらいですね。

そんな時はご相談ください。



ジョージ・ワシントンのコトバ。


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