Q3:地域×医療(×経済(×コロナ))

1週間ぶりでございます。みなさんご機嫌はいかがでしょうか?

今日は、医療について考えたことをきっかけに地域が掛け合わさり、経済が掛け合わさり、最終的にはコロナというある意味では医療ですが、こんなものまで掛け合わさってきました。

医療×○○とは?

私自身は医療機関に勤務する医療の専門職者・理学療法士であることに違いはない!

でも、現代に求められている医療者像は、
医療だけをやっていればいいというものではない
というのは承知の沙汰ではないだろうか。

ではなぜだろう?

私自身もいまだに解決はしていない。
それどころか疑問がどんどん深まっていく。

その結果、私は今、医療×地域、医療×経済について考えるきっかけとして大学院へ通っている(詳細は以前の記事を参照)。

それに畳み掛けるように、2020年に入ってから新たな脅威が生まれている。
それが、コロナウイルスの存在である。

しかし、現状はどこもかしこも右往左往していて、社会は落ち着かない。

そのため、この社会の動きは慎重に見極めていく必要があるのは確かである。


そんな中で私が思うことは、

「予防医学の重要性と、それに伴う難しさと奥深さがある。」

ということ。

私自身もこの予防医学には興味がある。

予防医学と一言にしているとはいえ、この言葉もまた深みがある。

このコロナ禍でもいろんな予防方法が話題に上がってくる。

しかし、
「目には見えないウイルス」に対して、
「実際に症状がない場合もある自分に予防をするように」
と言われてもなかなか自分ごとにはならない。

ここに予防医学の難しさがある。

「目に見えない、実際に症状がない、元気」
こんな自分にわざわざ誰がお金を払うだろうか。
どうやったら経済を回すことができるだろうか。

こんなことも少しずつ考えていきたいと考えている。

本の紹介

・WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~
この本は心に残るような一言が多かったり、筆者のおすすめの本が多数紹介されており、派生的に勉強したい方にはとてもおすすめ。
人間はみんな孤独なんだけど、1人ではない、1人にしないシステムを構築することが必要なんだ、と改めて思った本。


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