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ホレおばさん・ひなどりとネコ【おはなし会の記録】
3月のおはなし会のプログラム
3月に行ったおはなし会の記録です♪
今回は下記のようなプログラムを組んでみました。
春らしいものを、と思ったのですが先日「ホレおばさん」を勉強会で聞いて大変おもしろかったこともあり、ぜひ子どもたちにも!と思い、入れてみました。(「雪が降る」という言葉が出てくるので冬に出す方が多いです)
ホレおばさん。実は自分自身がこれまで聞いていて「どこがおもしろいんだろう…」とばっかり思っていたんです。
でも先日勉強会でお友達の語りを聞いて、妹娘のなまけっぷりがもう、我が家の6年生になる娘のようで!笑
というのは置いておいて、繰り返しのおもしろさ、地面の下の世界へ入り込むおもしろさを感じました。
今回は小さい子、大きい子クラスに語ったのですが、語ってみた感想としては、「語り手の語り方によって、大きく左右されるおはなし」という事を痛感しました。
面白さがわかるまで時間がかかったこともあり…難しい話だという事が分かりました。
ただ、たんたんと。
且つスッキリ語る。
でないと間延びしてしまうんです…涙
しっかりこれからも温めていきたいお話です!
小さい子クラス(~年長さん)
絵本:いたずらこねこ バーナディン・クック 福音館書店
おはなし:ひなどりとネコ
おはなし:ホレおばさん 子どもに語るグリムの昔話(1) こぐま社
大きい子クラス(小学校1年生~小学校4年生)
旅する蝶 新宮 晋 文化出版局
おはなし:ひなどりとネコ
おはなし:ホレおばさん 子どもに語るグリムの昔話(1) こぐま社
↑我が家、カメ2匹と猫2匹を飼っているのですが本当に両者の特徴がうまく描かれています…
大好きな絵本です。
絵が白黒で繊細なタッチではありますが、こちらも遠目が効き、内容もともにいい絵本です。
↑バーナディン・クックのものと同名のおはなしですが、手袋が出てきて、さらに猫の奔放なかわいらしさを感じる絵本です。
図書館のお話し会でも年少さんくらいの小さい子にもとても反応がよかったです。ガルドンさんの絵の力強さが大好き…
↑こちらは大きい子向けに読んだ絵本。
小学年高学年となると絵本選びは本当に苦労します…
こちらの本は絵が遠めが効くきれいなものでありながら、オオカバマダラの特性を取り扱っているという点で生物学的要素もあり、面白いです♪
実は訳あってnoteを更新できていなかったのですが、先日おはなし会にお子さんと一緒に参加くださったお母さんから「note見ました!」と嬉しい言葉に励まされ再開できました!
お休み中、数カ月間の間の記録はまた思い出しながら更新していきますね♪
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