Peep 火を吐く舌ーめぐりめぐりてその火を飲めー因果応報は必ずその者に訪れるー
橘 伊津姫ーその独特の漢字のなす名前のペンネームの作者が書く作品で「火を吐く舌」という作品がとても怖い。
読めばわかるのだが
ある方法で、もしそのひとが悪意をもって自分を攻撃していたら「呪い返し」として本人に呪が返るというもの。
私も昔から私を虐める人や意地悪されたとき、悲しくて辛くて、あるとき決意をして反旗を翻すと、不思議なことに私に酷いことをした人は全員「自分のしたことの報いを受ける」のだ。
祖父が、私たちの祖先は、山奥の遠いところから本来の家業をやめて、出てきたと行っていて。
その家業をやめてきた理由もわからないけど、現実家の場所に来てからも祖父の両親は短命で、早く亡くなり、祖父の娘、息子は我が家は呪われているなんて揶揄した。
私は祖父の息子のさらに娘だけど。
小さい時から「本の虫」で、世界の神話や日本昔ばなしをよく読み、あることに気づいた。
全ての語り継がれる作品に共通項がある。
「子どもが消えていく」物語や民謡や
「神隠し」
私は異質で、クラスの女王様気質の女の子の気持ちを組まず、言うことを聞かずに、正論を叩き込む。なぜあなただけ🧹ホウキで掃除するの?他にも箒をしたい子がいるから順番でやろうよ、と。
そんなことで半年間壮絶なイジメにも遭う。
私が予定通り行かないといけなかった場所で、殺傷事件があったり、交通事故があったり。
それらを「奇跡的なタイミングで交わす」
「呪い返し」なのか
そんなときに刺さったお話だ。
「火を吐く舌」か。
ふ。
世界はオカルトだ。
そして私は「奇跡の人」だ。ヘレン・ケラーのように。アンネ・フランクのように。
いつか死ぬその時まで。奇跡を紡ぐだろう。
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