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今、会いたい人はいますか?
昨年、初めてゲッターズ飯田の五星三心占いの本を買った。
本に書かれていた内容は、概ね当たっているような気がした。
今年も本を購入したところ、どうやら今年はとても運気が悪い年らしい。何をしてもうまくいかない年だそう。
「今年は良いことがないなら何やっても意味ないなあ〜」なんて思いはするけど、それでも時は勝手に流れていくし、楽しいことも悲しいこともあるし、なんだかんだで穏やかな日々を過ごしている。
そんな日々を過ごしていると、あれがほしいだのどこに出かけたいだの、友達とこれがしたいだの、やりたいことが自然とふつふつと湧いてくる。
結局、「良いことがないなら何やっても意味ないなあ」なんて思っていても、何も動かないなんて無理なんだろうな。
だって、いつだってより良い方向に進みたいという気持ちは消えないし、自分の人生を諦めきれないから。
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2023年2月4日、立春の日。
大学時代のサークルの先輩の七回忌が行われた日。
お坊さんになった先輩主催のもと行われた七回忌。
最後に、先輩の当時の動画や写真を使ったスライドショーが流れた。
スライドショーに写っているみんなは、なんだか幼い。大学を卒業してからの姿を知っているから、余計そう思う。
だけど、先輩は当時のままの姿で止まっている。大学生の時のまま、止まっている。
スライドショーを見て、もう先輩には会えないんだということを実感して、涙が溢れた。年を重ねる度に、こんなお別れが増えていくことが、少しだけ怖い。
生きていると、
大切な思い出、思い出したくない過去、もう会いたくない人、会いたい人……色んな気持ちが増えていく。
だけど、生きているうちは、会えるうちは、みんなに会いたい。忘れたくない。私は、そばにいる人をめいいっぱい大切にしたい。
2月4日、私は改めて強くそう思った。
偶然、このnoteを読んでいるあなたが、会いたい人に会えていたらいいな。
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余談だけど、先日、知人から「本当の新年は、節分を過ぎてからなんだよ」と教えてもらった。
本来、節分というのは季節の変わり目にあたる立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。 旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました。 立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。
確かに、2月4日は自分にとって大切なことを思い出し、新しい一歩を迎える日になった気がする。まさしく新年を迎えたようなそんな感じ。
2023年、どうやら今年はとても運気が悪い年らしいけど、それでもなんとか、自分らしく生きていけますように。
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