ayumi minami/ 南 歩実

ディレクター/ライター/企画/編集 日々感じたことを残していきます。 京都と滋賀と福井…

ayumi minami/ 南 歩実

ディレクター/ライター/企画/編集 日々感じたことを残していきます。 京都と滋賀と福井によく出没します。 お仕事のご依頼はこちらから。 ayumi.storyseller@gmail.com

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    fumifumi vol.2 特集「旅から生まれることば」

    今回の特集テーマは「旅から生まれることば」 2023年2月、私は沖縄へ旅に出た。 「一緒に沖縄に行こう」と、fumifumiを一緒に作っている写真家の杉山ちゃんに誘われて、 あれよあれよという間に計画して行くことになった今回の沖縄旅。 滞在したゲストハウスで、沢山の人と出会い、沢山の言葉を交わしました。 今回のfumifumiは、その時出会った言葉たちを沖縄の写真と共に記しています。 人と出会い、その人の人生に少しお邪魔する。 その時にしか話せない、腹の内を曝け出して、自分がどんな人間なのか、自分の素直な気持ちを、正直に話す。その瞬間、自分は何者でもない、ただの「自分」という存在なのだということに気が付く。 行かなくてもいいけど行く、それが「旅」。 サイズ:A4 ページ数:32P
    700円
    fumifumi
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    fumifumi vol.1 特集「繰り返す、」

    今回の特集テーマは「繰り返す、」 朝起きたらまず歯を磨く。 仕事の前に1杯のコーヒーを飲む。 金曜日の夜は、お酒を飲みながら映画を観る。 私たちは、自分のルーティンの中で日々を繰り返している。 そんな日々を繰り返すことで見えてくることを、 文章や写真で表現しています。 巻頭特集では、前世療法(インナージャーニー)の導き手の セラピストとしても活躍されている漫画家・みかんありささんに、「繰り返す、」をテーマに、インタビューさせていただきました。 人生とは、またやってくる1日1日を、繰り返し眺めること。 今日も私たちは、同じようで同じでない、複雑そうで単純な人生の中のたった1日を歩いている。 サイズ:B6 ページ数:20P
    700円
    fumifumi
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    fumifumi vol.0 特集「帰る場所」

    fumifumivol.0、特集テーマは「帰る場所」 私たちの日常は、忙しなく過ぎていく。 思うようにいかなくて涙が出る日も、嬉しいことがあった日も、ありきたりな日も、みんなどこかに帰っていく。 背伸びをしなくてもいい、ありのままのあなたになれる場所がきっとある。 あなたの帰る場所は、どこですか? 転勤や引っ越しが続いて「地元」と呼べる場所がない編集メンバーが思う「帰る場所」やエッセイなど、編集メンバーの思う「帰る場所」を特集しています。 サイズ:B6 ページ数:24P
    700円
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    fumifumi vol.2 特集「旅から生まれることば」

    今回の特集テーマは「旅から生まれることば」 2023年2月、私は沖縄へ旅に出た。 「一緒に沖縄に行こう」と、fumifumiを一緒に作っている写真家の杉山ちゃんに誘われて、 あれよあれよという間に計画して行くことになった今回の沖縄旅。 滞在したゲストハウスで、沢山の人と出会い、沢山の言葉を交わしました。 今回のfumifumiは、その時出会った言葉たちを沖縄の写真と共に記しています。 人と出会い、その人の人生に少しお邪魔する。 その時にしか話せない、腹の内を曝け出して、自分がどんな人間なのか、自分の素直な気持ちを、正直に話す。その瞬間、自分は何者でもない、ただの「自分」という存在なのだということに気が付く。 行かなくてもいいけど行く、それが「旅」。 サイズ:A4 ページ数:32P
    700円
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    fumifumi vol.1 特集「繰り返す、」

    今回の特集テーマは「繰り返す、」 朝起きたらまず歯を磨く。 仕事の前に1杯のコーヒーを飲む。 金曜日の夜は、お酒を飲みながら映画を観る。 私たちは、自分のルーティンの中で日々を繰り返している。 そんな日々を繰り返すことで見えてくることを、 文章や写真で表現しています。 巻頭特集では、前世療法(インナージャーニー)の導き手の セラピストとしても活躍されている漫画家・みかんありささんに、「繰り返す、」をテーマに、インタビューさせていただきました。 人生とは、またやってくる1日1日を、繰り返し眺めること。 今日も私たちは、同じようで同じでない、複雑そうで単純な人生の中のたった1日を歩いている。 サイズ:B6 ページ数:20P
    700円
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    fumifumi vol.0 特集「帰る場所」

    fumifumivol.0、特集テーマは「帰る場所」 私たちの日常は、忙しなく過ぎていく。 思うようにいかなくて涙が出る日も、嬉しいことがあった日も、ありきたりな日も、みんなどこかに帰っていく。 背伸びをしなくてもいい、ありのままのあなたになれる場所がきっとある。 あなたの帰る場所は、どこですか? 転勤や引っ越しが続いて「地元」と呼べる場所がない編集メンバーが思う「帰る場所」やエッセイなど、編集メンバーの思う「帰る場所」を特集しています。 サイズ:B6 ページ数:24P
    700円
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たとえ、自分が主人公じゃなくても。

コロナウイルスの影響で高校野球の夏の大会、いわゆる「夏の甲子園」が中止になった。野球だけじゃない、いろんなイベントや行事は軒並み中止。私も学生時代に部活を頑張っていたので、このニュースを目にした時、心が苦しくなった。 私は、中学はソフトテニス部、高校は野球部のマネージャーだった。どちらも忘れられない思い出が詰まっている。 こんな時だからこそ、ほんの少し、昔話を書いてみようと思う。 テニプリにハマってテニス部に入部した中学時代中学時代はソフトテニス部だった。 入部のきっか

    • 1ヶ月に1回、新しいネイルにする。 1ヶ月が経ち、爪が伸びているのを見ると、今月もなんとか乗り切ったなと感じる。 新しいネイルを考える時間が好き。伸びた爪をパチンパチンと切ってもらう瞬間も好き。今月はどんな月になるかな。

      • 過去の記憶を抱きしめたまま、今を見つめる。

        4年くらい前、当時付き合っていた彼と一緒に住む家を決めた直後に「やっぱり同棲も結婚もやめたい」と言われた。一緒に家を探しに行き、家を決めて、どんな家具を買おうかなんてウキウキしていた私は、一瞬でどん底に落とされた。 仕事中にオフィスの隅で、契約していた家を解約する電話をしたことを今でもよく覚えている。 駅のトイレで大泣きし、友達に電話して話をきいてもらった。その後も、駅の階段に座り込んでわんわん泣いた。あんなに人目をはばからずに泣いたのはあのときが最初で最後。もう二度とあん

        • やりたいことや行きたい場所がたくさんありすぎて、毎日光の速さで過ぎて行く。楽しいけど、そろそろ立ち止まる時間も欲しいな、なんて。

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        たとえ、自分が主人公じゃなくても。

        • 1ヶ月に1回、新しいネイルにする。 1ヶ月が経ち、爪が伸びているのを見ると、今月もなんとか乗り切ったなと感じる。 新しいネイルを考える時間が好き。伸びた爪をパチンパチンと切ってもらう瞬間も好き。今月はどんな月になるかな。

        • 過去の記憶を抱きしめたまま、今を見つめる。

        • やりたいことや行きたい場所がたくさんありすぎて、毎日光の速さで過ぎて行く。楽しいけど、そろそろ立ち止まる時間も欲しいな、なんて。

          20皮くらい剥けた2023年

          あと1時間ほどで今年が終わってしまうので、今年も少しだけ、振り返りを。 昨年の私はというと、とにかくもがき苦しんでいた。 何もかもうまくいかず、八方塞がりの日々だった。 去年の教訓を活かして、今年の私は、思ったこと、感じたことをちゃんと口に出すようになった。 「大好きだよ。」「会いたい。」「今のは悲しい。」「寂しい。」 恋人に対してだけでなく、友達や家族へも、素直に気持ちを伝えるようにした。 自分が素直になると、相手も素直に気持ちを返してくれる。 それを知ってから、生き

          20皮くらい剥けた2023年

          大切にするって、きっとこういうこと。

          今年の夏、小学生ぶりにキャンプに行った。 久しぶりに行くキャンプはとても楽しくて、琵琶湖で泳いだり、BBQをしり。早朝の美しい朝焼けを眺めながらビールを飲んだ。 水着の形にくっきり日焼けもした。こんなに焼けたのは高校生ぶりな気がする。 日焼けに関しては、正直少しだけ後悔しているけど笑、でもそれでも、本当に本当に楽しかった。 関わる人が変わると、自分の行動も変わる。行く場所も変わる。それを肌で感じている。もしかしたら少し前の自分だったら、キャンプなんて行っていなかったかもな

          大切にするって、きっとこういうこと。

          私たちは過去の出来事から相手の像を作り上げ、偏った見方をし、目の前の相手を見ようとしない。 相手が何を考えていて、これからどうなるのかなんて、誰にも分からないのにね。

          私たちは過去の出来事から相手の像を作り上げ、偏った見方をし、目の前の相手を見ようとしない。 相手が何を考えていて、これからどうなるのかなんて、誰にも分からないのにね。

          やさしさのその先にあるもの。

          先日、少し仕事が落ち着いていたので、早めに退勤して映画を観に行った。 上映中、「映画を観ている」というよりも、自分も映画の登場人物のひとりで、会話を一緒に聞いているような、自分がその場にいるような、そんな感覚がずっとあった。 私は、自分にも他人にも、やさしくありたいし誠実でありたい。コミュニケーションの中で1番大切にしていることだと思う。 だけど、無意識のうちに私も、誰かを傷つけ、そして傷つけられている。何気ない会話の中には、常に沢山のトゲが隠れているのだ。 そう思う

          やさしさのその先にあるもの。

          今、会いたい人はいますか?

          昨年、初めてゲッターズ飯田の五星三心占いの本を買った。 本に書かれていた内容は、概ね当たっているような気がした。 今年も本を購入したところ、どうやら今年はとても運気が悪い年らしい。何をしてもうまくいかない年だそう。 「今年は良いことがないなら何やっても意味ないなあ〜」なんて思いはするけど、それでも時は勝手に流れていくし、楽しいことも悲しいこともあるし、なんだかんだで穏やかな日々を過ごしている。 そんな日々を過ごしていると、あれがほしいだのどこに出かけたいだの、友達とこれ

          今、会いたい人はいますか?

          8年越しの夢が叶った日

          28歳まであと少しになったある日、「30歳までにやりたいことリスト」を作った。 きっと30歳になっても何も変わらないんだろうけど、なんとなく、大きな節目になりそうな気がしたから。 やりたいことリストの中には、「金沢に行く」「英会話を習う」「車を運転できるようになる」とか、ざっくばらんに色んなことを入れてるんだけど、リストを作った時、1番最初に思いついたものは「“花びら”のワンピースを買う」だった。 私はワンピースのお洋服が大好きだ。 お洋服を見に行くときに、まず目につくの

          8年越しの夢が叶った日

          「私らしさ」を、教えてもらった2022年

          今年も少しだけ、2022年の振り返りをば。 今年の私は、なんだか停滞していたように思う。一歩進んだと思えば五歩下がり、百歩進んだと思えば五百歩下がり。そんな日々だった。 夏ごろに突発性難聴になり、普段通りの生活が送れなくなった時期があった。本当に怖かったし、毎日泣いていた。 どうして身体のSOSを聞いてあげなかったんだろうって、自分を責めた。 無事に聴力が戻った今、音楽が聴けることや友達と話ができる、そんな日常に戻れたことに幸せを感じている。 今年の私は、自分のことよ

          「私らしさ」を、教えてもらった2022年

          私の分身

          眠れない夜を、幾度となく過ごしてきた。 ある時は仕事に悩み。またある時は失恋し。 大人になればなるほど、眠れない夜が増える気がする。 学生の頃は、そんな夜の過ごし方が分からなくて、少し夜が苦手だった。だけど、最近の私は、ちょっぴり違う。 小さな灯りをつけて、温かい飲み物を飲んでみたり。 思い切ってジャンクフードを食べてみたり。 好きな映画や本を読んでみたり。 「せっかく時間ができたんだし、少しくらい夜更かししてもいっか。」そう思うと気が楽になる。 こんな風に考えられるよ

          この感情の名前が知りたい。

          自分が歳を重ねると、当然周りの大人も歳を重ねていて、だんだん年老いていく。 例えば、両親の白髪が増えていた時、前まで太っていた父が一回り小さくなっている姿を見た時。「ああ、時間が過ぎているんだな」と、なんというか、心が寂しくなる。 昨日、甥っ子のお宮参りでカメラマンをするために、実家に帰った。その時、お正月ぶりくらいに父方の祖母に会った。 4年前くらいに自転車で転んで骨折してから、ほとんど歩かず家の中で過ごすようになった祖母は、ものすごいスピードで老いが進み、この1年ほどで

          この感情の名前が知りたい。

          疲労骨折中です。

          最近の話を、少しだけ。 2021年8月。 シンプルにとても忙しかった。ありがたいことに、仕事もプライベートも予定がパンパン。こんなに毎日何かに追われているのは初めてだった気がする。 少しでも足を止めると、足がもつれてしまいそうな毎日。足がもつれたら、もう立ち上がれない気がして、後ろは向かずに前だけ向いて走っていた。 そんな中で、気分転換も兼ねて友人が住む田舎の古民家へ1週間ほど滞在した。 畳の部屋、クーラーがなくても涼しい朝と夜、田んぼ道。私にとって、どれも見覚えのあるも

          疲労骨折中です。

          FUJI ROCK FESTIVAL’21の生配信を聴きながら。8/20 PM11:30

          今週はとにかくついていなかった。 最近少し、色々とバランスが取れていない気がする。 SNSを開くと、毎日誰かが何かしらの考えをつぶやいている。それぞれが正しいと思っていることを、それぞれの言葉で発信している。毎日そんなタイムラインを見るのが、少ししんどい。多分、みんなそう。 1週間干しっぱなしにしていた洗濯物を畳みながら、今日からフジロックだったなあと思い出し、youtubeを開いた。ちょうど、1日目のトリのVaundyが始まるところだった。 月並みな言葉だけど、音楽っ

          FUJI ROCK FESTIVAL’21の生配信を聴きながら。8/20 PM11:30

          「おめでとう、乾杯。」

          先日、祖父母の家が売りに出されました。たくさんの思い出がある大好きなお家です。とっても大きな日本家屋でした。 売り出される前に、仕事関係の方や友人にも家に来てもらい、使えそうな家具や食器は引き取ってもらいました。引き取ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。 祖父母の家での思い出は沢山あるんだけど、中でも特に覚えているエピソードを、記録としてnoteに残しておきます。 就活中に両親と喧嘩をして、祖父母の家に泊めてもらったある日の出来事です。 ーーーーーーーー

          「おめでとう、乾杯。」