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もっとたりない

前にも「たりない」というタイトルで書いたが、南海キャンディーズの山里さんとオードリーの若林さんのユニット、「たりないふたり」を見た。
一番の感想は「かっこいい!」だ。心が震えた。いや、救われた。心の重いおもりが「ドスン、ドスン」とピッコロの服みたいな音を立て、落ちていった。

だからといってすぐに変われるわけではない。人が変わるには自分が行動しないことには変われない。
誰が書いたかわからない自己啓発本に書いてあるような言葉を言ってしまったがそうだとは思う。

「ストレスを感じるのは、電車内で音漏れしてるやつ。」、「入口に立っていて出る人がいるのに全然どかないやつ。」
あと、「イチャイチャするやつ。」

そう言い、ストレス解消法を披露する。
タオルケットを人に見てて文句を言ったり、頭突きしたり、そして、タオルケットを振り回す。
最後に身体にタオルケットを巻いて「しかし、私は許そう。」と一言。会場は大爆笑。

ネガティブや妬み、嫉み。

笑いを通して、昇華する。

そうして、自分の心から昇華し、社会に帰属する。

ぼくにはお笑いのスキルもないし、人前でさらけ出す勇気も自身もない。
だから、この場を借りて文章でさらけ出す。
そして昇華する。
堂々と社会に参加できるようになりたい。なれるといいな。

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