お風呂への尊敬の念は日毎に深まるばかり。

最近お風呂が好き。
一人暮らしのお風呂は狭くて居心地がいいとはいえないけれど、浴槽にお湯をためてゆっくり過ごす。
少し前から、価値観が大きく変わったことの一つ。


少し前までのわたしといえば…

冬でもひざ丈スカートに素足にパンプス
とびきり温かいコートは着るし、ヒートテックも着るけれど、トップスの重ね着はしない
腹巻きもしないし、お風呂にも浸からない
部屋も何もしなくてもそこそこ温かいので暖房もあまり入れない

そんな温活とは程遠い生活。


変化のきっかけは、1月下旬の温泉旅行。
仕事の山場を超えガタがきていた身体をゆっくり休めようと計画したもので、いつもなら事前に予定を組むところ、あえてPCも本も持たずに予定も決めず、宿に向かった。
予定もタスクも組み立てずにいたら、私は何がしたくなるんだろうと、少しソワソワしながら。

結果を言うと、わたしは温泉に入り浸った。

<私の行動>
宿について荷物を解く → 温泉→ ご飯 → 温泉→ マッサージ → 温泉→ 寝る → 温泉→ 朝ごはん → 温泉→ 観光 → 温泉

温泉に入ると、身体があたたまる。
浴槽が広く、凝りを感じる箇所をほぐすことができる。
携帯や本と距離ができ、デジタルデトックスになる。

疲れていた私には効果てきめん、1泊2日の温泉旅行で体調が改善した。

旅行から帰ってからも、なるべくお風呂に浸かるようにすると、寒さの感じ方や疲れ具合、顔色、寝付きやすさの改善を実感。
少し前まで「冷活」をしていると言ってもいいほど温活と縁遠かったからか、体調が目に見えて違う。それが面白い。今はここ4、5年でもっとも体調が良い。

お風呂への尊敬の念は日毎に深まるばかり。
推しのアニメを布教するように、お風呂を布教したいくらいである。

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