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見えない家事に「お金を払ってほしい」と思う話

先日、今年中に稼ぐ金額を決めて逆算してみました。
すると、お金につながらないことをしている時間はイライラするようになりました。(焦っているから笑)

つまり、家のしごと。
常々、
「わたしは無給でタイムカードもなく働いている」
と散々ダンナに言ってはいるのですが、改めて思いました。
家のしごとって、炊事洗濯に加えて余計なしごとが多すぎませんか。

放送作家の野々村友紀子さんが本まで出していたけど、表にハッキリと見えていない「家事」が多すぎる。
この2日間、とにかく時間を取られたのがコレです。

右に畳んでいるのが娘行き
ヨレヨレでメルカリでも売れないだろう服たち

あっという間にサイズアウトする、子供たちの服の総とっかえ。

小さくなったり、汚れまくったり、穴が開いたりしたものを分ける。
まだ着れるかどうか、身体に当てて吟味する。
息子の服は、処分するか、娘のおさがりにするかを考える。
考えるというか、娘を呼んでお伺いをたてる。
うまいこと言って試着させ、着る方向に説得する。
(助かる!上が女の子で下が男の子だと、お下がりってさすがにムリな気がする)
(それでも着てくれない服もあるけど)
そして足りないものを、一気にネットで探して購入します。

これを娘バージョンでも繰り返す。
娘の服はお下がりにいくところがないので、メルカリにいくか処分するかを考えます。(メルカリを出品するのもまためんどくさい)

まだまだ終わらず、肌着や靴下、パジャマ類でも繰り返す。

ほんまいつ終わんねん!というくらい時間がかかって、結果、わたしの貴重な1日が終わることになるのです。

何度かこんな1日を繰り返したわたしは、できうる限りの対策も立てました。

・子供服は「UNIQLO・GU・ブランシェス」のネットショッピングでほぼ揃えると決める(GUは売り切ればっかり!)
・息子のズボンはデニム系のみと決める(夏用・冬用とか)
・パジャマは通年、オールUNIQLO

息子はオシャレに何の興味もないので良いのですが、問題は娘です。
「これは着たくない」とか「これの水色がいい」とかうるさいのなんの。

しかし最近、なぜかお兄ちゃんのお古を好んで着るブームに入り、少しだけ助かっている。
わたしも昔は娘にふりふりピンクを着せて、「女の子の親」を楽しんでいた時期があったなぁ。
でもお兄ちゃんのデニムを履き、淡い色のシャツを着てポニーテールなんかしていると、
「古着を着こなしてる女子みたいで可愛い」
とも思うようになった。

というか、そんな郷愁に浸っている場合ではない。
とにかく、
「こんなお金にならない時間を過ごしているヒマはないし、炊事洗濯以外の家事は時給換算してダンナに請求したい!」
と思いました。

同じ家計だから意味ないけど。

最後までお読みいただきありがとうございます!もっとがんばります。