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高齢者片麻痺自宅介護

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#高齢者介護

片麻痺の高齢者とお酒

母は梅酒が好きなので出来れば寝酒を飲ましてあげたい。

だが、少し認知症が入って血圧が高くなる事を考えると飲ませるわけにはいかない。

お酒が入った方が寝付きが良くなるので良いのでそれも出来れば試してみよう。

私自身は介護を始めてから酒は飲まなくなった。

間違ってよる寝てしまったら介護が出来ないし経済的な理由もある。

病院などでは睡眠薬を飲ませて患者を朝まで眠らせるということをやっているとこ

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着実に近寄って来ているコロナに備える

今母が通っている2箇所のデイサービスでコロナ感染者が発生した。

一応、両方とも2週間程度休むことにした。

高齢者は高熱が出にくいこともあり、体調を把握しておくことが必要である。

毎朝、検温、血圧測定、血中酸素濃度の測定をする。

ぼんやりしていないか、食欲があるかも確認する。

高齢者は体調が急変した場合に体力が無いため、致命的になりやすい。

かかりつけ医との連携も重要、月に一度は行って相

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高齢者と冬の日光

11月も半ば過ぎ、あっという間に12月になる。

冬は寒いので、高齢者は部屋の中に引きこもることが多いが晴れた日位は日光にあてたいと思う。

ビタミンや骨、体内時計の調節など日光にあたることは健康に重要であると考えている。

まだ、風が無ければ窓辺に移動させて窓を空けて日光にあたらせる事ができる。風があればまどを閉め切ったエアコンが効いた部屋で日光浴をすることになる。

日光に含まれる紫外線の一部

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コロナが忍び寄ってくる

母が通所リハビリで通う予定だった病気で昨日コロナ感染者が出たとのこと。

本日通う予定は中止、今週は様子を見させてもらうことにした。

高齢者が感染者に気をつけないといけないのはもちろんだが、家の場合は弟もうつ病でいるため、病気を持ち込む訳には行かない。

しかし、病院も大変だ。関係者の抗原検査をして関係先に連絡してと。かかったのはスタッフらしいがどこでうつったんだろうか?

責めるとかよりも状況

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胃瘻について

今はまだ母は食事で栄養を取っている。

食事から栄養を取れなくなれば胃瘻などで栄養を取る方法がある。

誤飲性肺炎などがあるから経口で栄養が取れなくなることも分かる。

ただし胃瘻などでチューブが身体につながれていると患者にとって負担がある。

たとえ認知症になったとしていても、ふと正気に戻る時がある。その時は嫌だろうなと思う。

胃瘻に限らず、近年は無理やり延命しないようになってきている。

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そろそろ特養を探しておくべきだろうか

自宅介護で自宅看取りというのが多くなって来ているが、横須賀などの一部を除き、行政、医療、介護の連携が取れていない。

今のように夜ずっと介護して家事もやってというのはまだ病気にならなければなんとかなるが長期になると厳しいと思う。

また、今後、認知症ともなればコミュニケーションも取れず、デイサービスも行けなくなるかも知れない。

胃瘻などを入れてまでの延命をはかるつもりはないが、母には出来れば幸せ

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高齢者の冬のよるは油断大敵です

風邪を引かせてはいけないのでエアコンかオイルヒーターをつけて寝させる時期になりました。

設定温度は24℃か25℃にしています。

空気が乾燥するので加湿器も必要です。

エアコンは2時間位のタイマーにして、トイレごとにつけ直します。

しかしその2時間以内に布団をけとばすことがあるので見回りは30分から1時間に一回は行きます。

この時期だとエアコンが効いている間は蹴飛ばしたまま30分位ならまだ

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困る入院患者さん

今は自宅療養しているが何度も途中で入院している。

母が大腿骨骨折や脳出血で入院した際には色々と困る入院患者さんがいた。

①大声で叫ぶ人

その人はおとーさん、おとーさんとずっと叫ぶので同室の母が気が休まる暇がなかった。

夜は流石に睡眠薬で眠らせていたようだが、それ以外は流石にずっと大声でさけぶので頭がおかしくなる。

流石に次に見舞いに行った時に部屋を変えてもらった。

②悪態をつく人

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高齢者の体温調整

高齢者になると体温調整が難しい。

熱があっても気づきづらく、寒くても感じにくくなるためだ。

取り敢えず、新しい布団をかった。

結局、エアコンをずっとつけておくわけにはいかず、タイマーで切れるようにすると、暑いので布団を蹴飛ばす。

タイマーが切れて明け方に冷え込むが寒さに気が付かない。風邪を引く。

風邪を引くのは最悪なので、エアコンと加湿器をかけっぱなすこともするだが、それも体調に悪そう。

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大都市圏の車椅子でのバス移動

少なくとも東京、神奈川、大阪などの大都市圏は車椅子でもバスの移動がしやすい。

うちにある車椅子だとタクシーのトランクに入らない場合があり、タクシーは介護タクシーに限定される事も敬遠する事の一つだ。

たいていの場合、優先席を2つ上げてスペースを作ってくれる。

その為、大抵はバスあたり最大2台までの事が多い。

乗り降りはスロープを作ってくれるので安心である。

玉に不親切な人もいるが大抵は親切

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仕事に行かないという不安と価値観への転換は難しい

介護離職してから仕事に行かないというのは不安だ。育児休暇を切り上げて会社復帰する人の気持ちが分かる気がする。

仕事に行くという価値観は長年の習慣により身についてしまったものだ。

社会への参加や勤労の義務などが心理的にも影響していると思う。

買い物や送迎などで外出するので引きこもりという訳ではない。

ただし、家の経済的な状態が良いのならまだしも、困難な状態で座して待つようなことは精神的に良く

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かかりつけ医の重要性

母の微熱が続くので病院に行って点滴を打って貰う。

高齢者が車椅子で病院にいるというだけで疲れるとの事。なので大きな病院では待ち時間が長くて病院そのものに行くのを嫌がる可能性がある。

そこで小さな病院でかかりつけ医が必要になる。小さな病院でも混んでいるところはある。評判の良い病院はやはり混んでいるものである。

評判の良い病院を考えると

①医師が話を聞いてくれる

②検査が迅速

③不要な検査

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微熱が続く

昨日の朝は36.9℃と朝にしては体温が高かった。

だがまだ、平熱と言えるのでデイサービスに行かせた。

結果、デイサービスで風呂に入ったら37.1度に発熱したとのこと。

また、微熱だが食欲がなくなっている。

取り敢えず、昨晩は37℃と高齢者でなければあまり気にしなくても良い。

今朝は36.7℃なのでデイサービスは休ませることにしよう。

病院に行って点滴を打ってもらった方が回復が早くなりそ

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母(高齢者)の発熱後

今回の母の場合は一晩寝ることで熱は37.7℃から36.2℃まで下がった。

取り敢えず一安心だが、通常人は朝は熱が低い。母の場合は35℃代が普通の為下がったといっても心配なところではある。

昼まで更に寝て、36.8℃だった。

コロナ、インフルエンザは外して考えて良さそう。

一日、ご飯は食べず、みかんとコーヒーとおやつだけで過ごす。

夏バテからせっかく食欲が戻ってきたのに1からやり直しだ。

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