大都市圏の車椅子でのバス移動
少なくとも東京、神奈川、大阪などの大都市圏は車椅子でもバスの移動がしやすい。
うちにある車椅子だとタクシーのトランクに入らない場合があり、タクシーは介護タクシーに限定される事も敬遠する事の一つだ。
たいていの場合、優先席を2つ上げてスペースを作ってくれる。
その為、大抵はバスあたり最大2台までの事が多い。
乗り降りはスロープを作ってくれるので安心である。
玉に不親切な人もいるが大抵は親切な運転手さんが多い。
乗る際は、バスが来たらバスの運転手さんに車椅子をみせながら手を降る。
そうすると大抵はおりてきてくれるが、玉に気が付かない人もいるので、その際はバスの乗り口のインターホンで呼ぶか運転席に声をかけよう。
大抵は乗るときに降りる駅を聞いてくれる。
先払いの場合はここで運賃を支払う。
乗ったら必要ならベルトで固定をしてもらい、不必要なら車椅子のブレーキをかけて固定する。
私感だが郊外はバスの運転が荒い気がする。
私は都市圏の短い利用の場合はベルト固定なし、郊外の10分以上の利用はベルトで固定をしてもらっている。
降車バス停の到着前に車椅子用のボタンがあればそれを、無ければ通常の停車ボタンをおして降りる事を連絡する。
降車バス停についたら後払いの場合は料金を支払って降車する。
運転手さんにお礼を言って移動する。
障害者一種の場合は介助人も半額で乗れるので介助人と合わせて一人前の料金となる。
ただし、半額にした場合切り上がる場合があるのでその際は10円程度上乗せをする必要がある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?