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#11 NPO法人さくらんぼさんにインタビューしたら、連携と協働の大切さがわかった。

子ども食堂や地域の支援団体を応援し、地域の素敵な活動を紹介する番組、(株)StockBaseプレゼンツ「集まれ!地域ヒーローズ!」。

第10回放送ではフードパントリーやシェアハウスの運営を通して、食や住まいの支援をしているNPO法人さくらんぼさんにヒーローインタビューを行いました。



団体情報

住所:〒246-0022 神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境17-1 日栄食品株式会社三ツ境ビル
TEL:045-367-7224
公式HP:https://www.sakuranbo.or.jp


活動内容を教えてください。

① 生活に困難を感じる人たちが利用できる来店型フードパントリー「くろーばーマーケット」の運営

② 社会的養護出身の若者に向けてのアウトリーチ型食糧支援「JIKKA便」の運営

③ 女性のためのケア付きシェアハウスの運営
をしています。

活動を始めたきっかけを教えてください。

新型コロナウイルス流行時に食や住まいに困っている人がとても多くなったと感じたからです。

活動を始めてうれしかったこと・良かったことを教えてください。

・フードパントリーを利用している親子から「食卓を楽しく囲める時間をつくれる時間が増えた」「家族で最低限の食事をして生活していたが、お菓子なども手にできることがあり子どもの笑顔が見られて嬉しい」などの声をもらったとき

・困窮からシェアハウスに入った女性の笑顔や話す時間が増え元気になり退去し、一人暮らしになった今でも連絡をくれること
です。

活動を始めて大変だったことを教えてください。

食べ物や住まいに困っている人たちの気持ちを大事に、やりすぎず、離れすぎず、ゆるやかにサポートすることはとても難しいです。

アンテナとフットワークを大事に活動しています。

現在団体が必要としている支援があれば教えてください。

食品や日用消耗品の寄贈、支援はとても有難いです。


団体の活動を続けていくために地域住民ができる支援を教えてください。

身の回りの困っている方がいたら繋いでいただいて「一緒に」支援してくださるのが良いと思います。


団体の今後の展望を教えてください。

同じように活動してくださる団体が増えていくようにネットワークづくりをしていきます。

居場所や食堂などとも連携して「顔見知り」「見守る目」が多い地域にしたいと思っています。


第11回スタジオの様子

番組情報

(株)StockBase プレゼンツ「集まれ!地域ヒーローズ!」では今後も地域の支援団体の皆さんをお招きし、その活動を応援してまいります!

毎週金曜12 時は金沢シーサイドFM にてお会いしましょう。

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