建築とアイディアと言葉
スタジオモブ創立5周年の2020年
新メンバーが加わり脳ミソ倍増でやりたいこと満載な私たち。
「強い個の集団になる」を合言葉に 、どうすればもっとおもしろいチームになれるのか 、建築設計事務所で在りながらも個々のブレーンを多様に活かせるのか。
建築を考えながらクロワッサンの美味さの秘訣を分析し、BGMを選曲しながらキッチン収納術について議論。これからの不動産についてビジネスモデルを考えながらメディアについて企画を練る。建築設計事務所なんだけど多言語を話し、多彩なブレーンが浮遊している状況っていいなぁ。そんなグローバルな地球人、 いや、宇宙人になれないかと案外本気で考えています…。
ということで、スタジオモブの脳ミソを「編集長」という大きな鍋でかき混ぜながらアイディア料理中。その過程と日々の思考あれこれをお届けします。
まずは、自分のことを知る。
フレームワークを用いて
社内ブレストを重ね「スタジオモブ」は何者なのか、紐解いてみました。
クライアントさんに対してヒヤリングをすることはあっても、いざ自分たちのことを言語化しようとすると、これが結構むずかしい。
最初はとりとめもなく会話しながらイメージを共有して、キーワードを抽出。
図が見えてきたところでまとめてみると、分析結果はこんな感じでしょうか。
戦略ピラミッドを描くに際し、最終的に目指すべき「理念」は何なのか。イメージとなる言葉を探して辿りついたところは初心に戻って「MOVE」でした。
デザイン・設計を通じて人々の心に感動や抑揚を与え、驚きや楽しさが周囲の人に浸透し派生していくようなチームでありたい。
そして、キーワド5つ
1.人の心を動かす存在でありたい
2.コミュケーションをデザインする
3.個であり集である
4.はじまりとおわりの時間を動かす
5.地球であそぼう
5年後はどうなっているのか。
楽しみでいたいし、楽しかったと振り返れるように、未来へ向けて突き進んでいこうと思います。
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