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本質的な課題に向き合い、「働く」ことを楽しむ Star Members #16

スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Members インタビューシリーズ。今回は、2023年2ndピリオドにてベストプロダクト賞を受賞したエンジニアの神尾さんにインタビューを行いました!

神尾 拓未
2021年1月にスタメンにエンジニアとして入社。フロントエンドを中心に開発しつつrailsでのバックエンドの開発も担当。その後スクラム体制に移行し、スクラムマスター・チームPO(プロダクトオーナー)も経験し、2023.2nd ピリオドにて生産性向上のためのプロジェクトをリードし、ベストエンジニア賞を受賞。

ー スタメンを知ったきっかけを教えてください。

スタメンには未経験のエンジニアとして2021年1月に入社しました。
前職ではITとは全く別の業界で営業を担当していたのですが、新しいことに挑戦したいと思い、プログラミングスクールでエンジニアリングについて学び始めました。

その後、Webエンジニアとして転職することを決め、転職先をWantedlyで探していた中で、スタメンを知りました。


ー スタメンに入社した理由を教えてください。

スタメンに入社した理由の一つはTUNAGというサービスに共感したからですね。

スタメンのメインプロダクトであるTUNAGは、エンゲージメントの向上を支援し、従業員の働きがいを生み出すことで企業や事業の成長に貢献するサービスです。

正直、前職では仕事に対して「楽しむ」という感覚があまりなかったんですが、人生の多くを占める「働く」ということをポジティブにしていくことができたらいいなと思っていたんです。だからこそ、TUNAGというプロダクトに携われることに魅力を感じました。

また、選考の過程でお会いした開発メンバーのキャラクターや人柄が直感でいいなと思ったのも決め手の一つです。メンバーそれぞれが働くことを楽しんでいるんだなと感じたのを覚えています。

選考を受ける中でスタメンで働きたい気持ちが高まり、当時は関東に住んでたんですが、内定をもらってからは即決で入社を決めて、2週間後に名古屋に引っ越してましたね。


ー 入社してからの業務について教えてください。

スタメンは複数のチームごとに開発を進めているのですが、最初に入ったチームではフロントエンドを担当していました。当時は、技術領域ごとに専任化されていたわけではなく、プロダクトの価値を届けるために必要なことは領域に限らずやっていたので、メインはフロントエンドでしたが、バックエンドも行っていましたね。

2022年末ごろからスタメンの開発体制がスクラム開発に移行し、僕は複数の機能開発を行いながら、スクラムマスターやチームPO(プロダクトオーナー)を任せてもらっていただき、チーム内の細かい仕様の意思決定を行っていました。

スクラムマスターやチームPOになった経緯としては、もちろんプレイヤーとして最前線で頑張っていきたいとは思いつつも、チームを引っ張っていくマネージャーにも興味があったからです。ポジションが空いていて、チームのマネジメントに携われるチャンスだったので、手を挙げました。

その後、直近1年はフロントエンドのリプレイスのプロジェクトに携わっています。現在は、スクラムマスターやチームPOの役割を他のメンバーに任せ、フロントエンドの開発に注力しています。

現在のリプレイスプロジェクトでは、新しい技術にリプレイスすることで、開発生産性の向上や、パフォーマンスが向上し、ユーザーの価値最大化につながるため、面白みを感じています。


ー スタメンの開発組織の良いと思う点はなんですか?

100%納得するまで議論し合えるチームであるところだと思っています。
僕は性格上、「本当にそれをやる意味があるか」を本質的に理解しないと動けないんです。

リプレイスのプロジェクトでも、ただ新しい技術的に置き換えるだけではなく、なぜそのプロジェクトを行う必要があるのか?どういったところに課題があるのか?を真剣にメンバー同士で議論しながら、プロジェクトを動かしていました。

本質的な議論ができるということは、スタメンのエンジニアには、ユーザーにより良い体験を提供するための課題解決に向き合うことに妥協しないメンバーが多いんじゃないかなと思います。

また、選択した時の背景とかプロセスを理解することも大切だと思っています。もし選択が間違っていたとしても、プロセスや背景を理解していれば、どこに誤りがあったのかすぐに把握することができ、次回以降に改善していくことができますよね。だからこそ、なぜ?どうやって?の深掘りは重要だと思っています。

他にも、良いところを上げるとすると、スタメンのメンバーは個性的かつ優しい人が多いので、人との関係性で悩むことはほとんどないところですね。恵まれたメンバー達とプロダクトの成果に向かっていけることはスタメンの魅力だと思います。

個人的には、学校だと仲良くならなさそうなタイプの人達が一緒にお弁当を食べたり仲良くしているのがスタメンらしくて素敵だな思ってます。

スタメンは、会社全体としてコミュニケーションを取りやすい環境ですし、今まで話したことなくても、TUNAGのプロフィールや投稿を通じて人柄や趣味などがなんとなくわかります。自分たちのサービスが日常のコミュニケーションの活性化にも役立ってると感じますね。

ー 神尾さんは、2023年2ndピリオドにベストエンジニア賞を受賞されていますよね。その時の心境や想いについて教えてください。

素直に嬉しかったです。この賞をもらうためだけに頑張っていたわけではないですが、自分と同世代の若手からも部門賞やMVPに選ばれている人がいるなかで、1つの目標としては意識していましたね。

2023年2nd ピリオドでは主にフロントエンドのリプレイスを行っていましたが、数年後同じことが起きないようにするにはどうしたらいいのか?中長期的に開発環境やパフォーマンスを向上するためには何が必要か?という部分まで掘り下げてプロジェクトを進めていけたのが評価いただいたポイントだったのかなと思います。

問題の本質に向き合ったからこそ、ただの技術の置き換えで済ませるのではなく、今後の開発にとって重要なプロジェクトにすることができました。
引き続き、ユーザーの価値向上に向けて突き進んでいけたらと思っています。


ー 最後に、スタメンに興味を持ってくれた人へメッセージをください。

スタメンはスタートアップということもあり、開発生産性向上のためのプロジェクト推進や、新しい機能の開発、既存機能の改善などやるべきことが沢山あります。

だからこそ、個人個人が大きな裁量を持ちながら、ユーザーへの価値提供に向かっていくことができる環境だと思っています。

そういった環境で、働きがいを持って活躍したいと思っている方がいたら、是非一緒に仕事したいです。

ー 神尾さんインタビューご協力ありがとうございました!

最後に… スタメンでは、新卒・中途とわず、様々な職種で一緒に事業をつくりあげてくれる方を募集中です🔥 もし興味を持っていただけたら下記のリンクをチェックください!

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