変化する世の中で君はどうする？

開場2時間前じゃないと、席が分からない。
今回初めての仕組みの電子チケットでライブに行った。

転売を防ぐためのシステムだとは思うが、なるほどと驚いた。

電子チケットという時点でもう転売は難しいとは思うけれど、さらに席もわからなければ転売はしにくくなりそうだ。

座席が分かるまでのドキドキ感と不安はもう心が忙しい。

ただ、急に行けなくなったときには困りそうだなと思うが、公式で行けなくなった人向けに譲りを探せるものもあるようなので昔と比べて進化しているなと感じる。

その一方、紙のチケットがなくなってしまうのが少し寂しい。
紙を取っておいて、保管してこれだけ行ったんだな、懐かしいなと物思いにふける時間も好きだったりするのだ。

思い出はチケットだけには限らないのだけど、自分の席運を比べてみたり、ここまで行ったんだなとかを見るのは楽しい。

でも、転売は許せないので、転売にならないのであれば仕方ないかなと少し寂しいけれど受け入れていきたいと思う。

友達が紙チケットがないから自作していたという話を聞いたので、今度のお休みにわたしも作ろうと思った。

眺めるのが楽しいのであれば、自分から作ってしまえばいい。

変化を受け入れて、そこから自分が楽しめるようにどう動くかが問われているのだな、と思った出来事でした。

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