#19 strengths
自己理解を深めよう。自分を知ろう。
今日のnoteの結論はこれだけ。この結論を見て、「俺or私は大丈夫だ。」という人がいたら、もう今日のこの投稿は読まなくていい。
今日の投稿は、この「後藤俊輔」という人間の取扱説明書をただ綴ったものなので、よほど僕の熱狂的なファンの方か「これから後藤俊輔のことをもっと知りたい!」という変人以外は読むことをオススメしない。
それでも読みたいという人はページをスクロールしていただきたい。
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それでは本題。僕は今、すごく興奮したテンションでこのnoteを書いている。それは、大きな発見をしたからである。
なんと今日、7月15日は、
ついに、後藤俊輔という人間の自己理解に大成功した!!!!
という記念日になった。
今日は、高校時代の親友の誕生日ということもあり、もともとおめでたい1日であったが、僕自身にとっても非常におめでたい1日となった。
「どういうことなのか?」「なんかこいつ勝手に興奮してるぞ」と、この投稿を怪奇的な目でご覧になっている皆さんには、これから順に経緯を説明する。
みなさんは、自分がどういう人間なのか説明できますか?
自分のことを本当に確実に理解できていますか?
もし、仮に上の質問にYes!と答えられる人がいるとしても、第三者から「○○君ってこういうとこあるよね」とか言われて、「え?そうかな?」と思った経験がある人は少なからずいるんじゃないのだろうか?
この経験に該当するものがある人は、自分から見た主観と第三者から見た客観が不一致であるということである。
そういう意味で考えると、本当に自分のことを理解できている人っていうのは、この地球上にどのくらいいるのだろうか?
でも、今日、僕はすごく頼りになる第三者からの客観とこの2年間積み重ねてきた自分自身の主観がついに一致した。
まるで、小学校の夏休みに5000ピースのワンピースのジグソーパズルを完成させたときくらいすごく気持ちよかった。(5000ピースなのにワンピースっておもろいな。いや、しょーもなっ!!)
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つまらないボケはさておき、より詳しく説明する。
#17 memoの記事でも紹介したように僕は日頃からメモを大切にしている。
「日々の自分を振り返り、実際に文字に起こすことで主観的に自分を理解することが出来る。」
そう考えて、2年前の6月からほぼ毎日やっている。
基本的には、夜に風呂入ってから寝る前に記録(記帳)するというルーティーンがあるが、忙しいときや旅行中はTwitterやInstagramというデジタル媒体を駆使して記録する。
内容としては、その日あった嬉しかったことや嫌だったこと、要するに1日の印象的なことを振り返る。そして、1か月が終わるたびに、○○されると△△な気分になるのかも。と自分なりの仮説を立てる。
そうした積み重ねによって、得ることが出来るのが主観の自分。
記帳・記録をし始めてから半年くら経ってからだろうか?
少しずつ自分のことがわかってきだした。
「感情には必ず原因がある。」
僕はそう思っている。
「今、自分がイライラしているのは、自分にこういうところがあって、相手は○○だから、少し気が立っている。」
喜怒哀楽のどのような感情であっても、こうやって言語化できるときもあるが、記帳を始めた当初は言語化できないものも多かった。
「自分のことなのに自分がどうしてこういう感情になるのかが説明できない。じゃあ誰が分かろうとするんだ?自分しかいないだろ。」という理由もあり、記帳・記録をしていた。
感情を言語化するって相当難しいときがある。だからこそ、主観の自分を理解していくための記帳・記録の作業を通して、意地でも言語化したかった。
このnoteもそれを達成するための1つの手段である。#1でも綴ったが、このnoteは一切人のためにやってない。
字数制限にとらわれず、ありのままの自分をただただ言語化したいからだ。だから、敬体(ですます調)は基本的には使わない。
そうした過程を通して、少しずつ主観の自分を理解することができ、感情の原因の言語化も可能となった。
ここまでが主観の自分。
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そして、ここからが客観の自分。
ストレングスファインダーを知っているだろうか?
実は今、僕は大学3年生ということで、インターンシップの真っ最中である。
訪問先の企業の専務の方がストレングスコーチを務めているため、縁あってこの本を購入し、初めてストレングスファインダーを取り組んだのである。
基本的にこのストレングスファインダーの診断は一生に1回で良いとされている。
高校生までは、外的要因によって、自分の内部が変化することもあるが、それ以降はあまり変化はしないと言われている。
もし結果が変わるようであれば、それは自分がそうなりたいということで偽りの自分を寄せているだけ。
だからこそ、自分の直感で答えられる1回限りが有効である。
そうして解答した僕の結果が以下の通りである。
この本で分けられている34の資質のうち、数字がふり分けられているのが自分の強みの順番である。
この結果を見たときに、僕だけが「すごく当てはまっている」と納得していたが、他の4人のインターン生は、結果の中に意外なものがあったらしい。
それを聞いた瞬間、すぐに僕の結果の「個別化」と「分析志向」が本当に強みであり、主観の自分と一致したという実感することが出来た。
専務の方から、それぞれの資質の特徴について簡単に説明を受け、改めてまとめた後藤俊輔のトリセツが以下の通りである。
「人の良いところを見つけるのがとても得意なので、人を分析し、タイプ化したうえで、自分の立ち位置を決定する。要するに、それぞれのタイプにあった役割を任命し、他の人を効率よく、駒として使い、チームを作ろうとカスタマイズする。ただ、そうした調和性を兼ね備えているため、大人数になったときにエネルギーを使いすぎてしまう。また、周りの人の意見もしっかりと聞き、それを取り入れる。ただし、個別化の影響でこだわりが強く、違うと思ったらしっかりNO!と言い、自分が納得できるまで相手に聞く。基本的にベクトルは自分なので、他人と比べた時の1位ではなく、自分が納得するまで行動をやめないという向上心を持つ。つまり、基本的に目標を達成してもとことんさらに上を目指し続ける。さらに、同じ流れ・型にはまったことがあまり好きではなく、他の人と差別化を図りたいと感じているため、他の人とは違うダイナミックな行動・環境を求める。」
これは基本的には、それぞれの資質の特徴を引用して、まとめたものなんだけど、これ本当に僕だな。と思ってすごくびっくりした。
そうした意味で、日々の記帳・記録で積み重ね、少しずつ理解することが出来た自分の主観は正しかったと証明できた。
ただ、このストレングスファインダーの問いを答えたのは自分の主観なので、やっぱり客観と一致しているとは言い難いのかもしれない。と今更ながら不安になってしまった。
しかし、それがどちらにせよ、ここで手に入れたこの後藤俊輔の取扱説明書は2年分積み重ねてきた自分の証と比べた時に納得がいくものだから、すごく自分が裏付けられたのかなと感じる。
ちなみに、このストレングスファインダーの結果は国民性も表す。
日本人の資質で、最も多いのは、「最上志向」と言われている。
僕自身も3番目にランクインしているが、最上志向では、最終的な完成形もしかりだが、過程も褒められたいという傾向がある。
これがまさに日本人の強みであり、日本は「モノ作り大国」として、今日もテクノロジーをもっとよりよく。という風にブラッシュアップしていく作業が行われている。
こうした組織的な面で見ることが出来るのもストレングスファインダーの魅力の1つである。
自己分析。
就職活動をする人は必ず1回は聞くことがあるだろう。働くうえで、いや働くだけでなく生きていくうえで、自分がどういう人間なのかを知っておくことは本当に重要であると思う。
心の中のリトル自分に耳を傾け、「自分が何をしたいか?」「どうなりたいのか?」それを明確にしないと、訳が分からないミスマッチを起こしてしまう。
逆にリトル自分を理解していれば、自分のやりたいことが明確になり、自分の行動基準が確実に定まる。
だからこそ、僕は今日。
自己理解が出来た!!!
という大きな達成感を抱いている。
「人生の主人公は紛れもなく自分自身。
その主人公が大人になり、社会へと旅立つまでに、いかに自分の地図を見つけ、自分の目的地を定めることが出来るか。」
それが僕なりの自己分析の解釈であり、大学生活のゴールであり、改めて自分の人生のスタートであると感じる。
今までで1番文字も時間も使った、超大作。
本当に伝えたいことを絞ると、もっと短くまとめられるけど、自分が言いたいことをありのままに吐露できる場所がここ。
実際、ここまで文章を書くのに、早くも3時間弱が経過している。だいぶ興奮も収まり、冷静になったが、本当に大げさではなく、人生の新たな一歩が始まった素晴らしい1日だったと思う。
人生第2章、幕開け。
今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございました。
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