くもり空からの晴れ間 感動するボク
中古で手に入れた6年前のカメラSONYのα7S。
これまで使ったことのない圧倒的な性能を持ったカメラでこの週末はずっと手の中にあった。
あいにくのくもり空
カメラを手に持って出たのはいいけど、空は今にも雨が降りそうなくもり空。時々雨もちらついている。
だから仕方なくボクはカフェで雨宿り。
ベンガラ格子の向こうに見える金沢城公園の緑が美しいカフェ。期待していなかったコーヒーも美味しくてボクは雨宿りと呼ぶには長すぎる時間ここにいた。
金沢の街は陰が好き
人それぞれのイメージは否定しないけどボクの金沢のイメージはこれ。
太平洋側の街のように明るい日向の街ではなくて、どこか陰ある街。それが金沢。
ボクの好きなスポットの一つ、くらがり坂。クリフトン・カーフのショップが横にあってちょくちょく訪れては買い物してる。
もう季節も終わってしまう紫陽花。
晴れ間がちらりと見えたから海岸へ出た
あまりいい写真が撮れなくて少しだけ意気消沈してボクは家へ帰ってきた。
諦めていたら少しだけ空に晴れ間が見えた。奇跡的に晴れてくることを期待してボクは海岸へ向かった。大成功だった。
くもり空から少しだけ覗く太陽がテラス世界はどこか淡くて色が少ない。今までのボクだったら諦めて帰るような環境。
でもボクの手元にはα7Sがあった。
広いダイナミックレンジはこんな環境を撮影するのにうってつけ。
微妙な色の変化、まるで白飛びしているかのような空の中に含まれる青、微かに青から黄色へと変化している空、波の泡立ち。
それらを余すことなく写真に置き換えてくれるのがα7S。
その他の写真はブログ記事でまとめてある。
α7Sがある世界とない世界
ボクはこれまで何をみていたんだろう。
勝手に自分でラインを引いて諦めていた世界。
そんな世界にも希望があることを教えてくれるのがα7S。
新品だとちょっと高い。人気があるから中古の玉はなかなか出てこない。
でも粘り強く探し続けて、もし10万円前後の程度のいいα7Sを見つけたら迷わずポチって欲しい。
写真撮影の原体験が思いっきり変わってくるから。
感動するボク。
ここ最近新しいカメラをゲットするたびに感動しているけど、α7Sはこれまでの感動をも超えてくる素晴らし体験をボクに教えてくれる。
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