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だって好きなものはしょうがないじゃない

ボクの地元には車で走れるような砂浜がある。「千里浜なぎさドライブウェイ」は細かい砂の粒子のおかげで車が走ってもタイヤが沈み込まない日本全国で唯一の海岸線みたい。


ボクが海を撮り続けるわけ

そしてボクはそこで海に沈んでいく夕日を見るのが好きなんだ。
厳密に言うと移り変わっていく空と海の色を感じるのが好きすぎる。

海が輝くように光る瞬間がある

そしてボクは夏場はほぼ毎日、海に通って写真を撮ってる。家族や友人から冷笑されることがあってもボクは写真を撮り続ける。
だって好きなんだからしょうがないじゃない。

これはボク自身が勉強するときにBGMとして流すために作った動画。

タイミングが良ければ水平線に沈む太陽を拝むこともできる

太陽が沈んだ後のご褒美

みんなは似たような写真ばっかり撮ってるよね、って言うけど見える景色は違うし似たような天気でも毎回違う色を見せてくれる。
海も風がなければ凪になるし、風が強ければ波飛沫が立つこともある。満潮の時には波打ち際でリフレクションを撮ることもできる。

波打ち際は複雑に光を反射する

そして太陽が水平線に沈んだあと、直接光がなくなった世界で輝く空を反射して海が輝く時間帯がある。その瞬間が一番綺麗な世界。

いろんなシチュエーションで撮れる

太陽が沈んだ後もまだまだいい時間は続くしいろんなシチュエーションが待ってる。だから日の入りを見た後、みんなが帰っていくのを横目にボクはもっとドラマティックな世界に変わるのを心待ちにする。

空に向かってシャー

もう一度確認するけど、ボクは太陽(夕日)が撮りたいわけじゃない。昼から夜にドラマティックに変わる世界を、その空間に身を置きながらカメラで一瞬を捉えたいだけ。

もしかしたら海じゃなくてもいいかも

かたわれどきフォトグラファーとBlack Orange Blue

ボクの家の歩いてすぐの場所に海があったからボクはここに通っているんであって、山奥に住んでいたなら山の稜線に太陽が隠れてしまった後、空が明るく地表が暗い、そんな瞬間を狙っていたかもしれない。
そして何度も言うけどボクは太陽(夕日)が撮りたいわけじゃないから、こんな女性の足だけの写真でもかたわれどきフォトグラファーと名乗ってもいいと思ってる。

オレンジからブルーへ

ボクが好きな色はブラックとオレンジとブルー。あまりにも好きすぎて色の名前のブログを運営してるくらい。

日の入りから30分をすぎた頃。昼間の名残はほぼなくなって、夜の世界に切り替わる。この辺りでボクのかたわれどきフォトグラファーとしての活動は終わり。
ここからはただただ波の音を聞きながら海と空を眺める時間。

波の音は一見雑音に聞こえるかもしれないけど、聞こえるか聞こえないかのボリュームでPCから流れてくると例え仕事中でもリラックスできるからおすすめ。最初に紹介したBGM付きのものじゃなくて純粋な波の音だけで作った動画もあるから見てね。

誰に何を言われようが好きなものは好きなんだからしょうがない。
だからボクはまた夕方になるとカメラを持って出かけるし、そうやって癒されることで明日も生きていくんだ。

ボクのカメラ

どうしようもないくらいかわいいボクのカメラ、ライカM10。


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