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雨の日の過ごし方

東京に住んでいた頃は、かなりの頻度でキャンプしてたのですが、ある時友人と行ったキャンプの日が雨でした。
「雨もいいよね〜」って言ったら友人は、そういう捉え方もあるのかって驚いてましたが、特に自然の中にいる時は、雨もいいもんだな〜って思うんですよね。

何かとバタバタしている時は、なんだよ〜今日は雨かぁなんてこともありますが、実は物思いにふけるのには最適な日と言えます。
雨が木々の葉や地面に落ちる音を聴いているだけで癒されるし、土や木々が濡れ、匂いも強くなることで、視覚、聴覚、嗅覚の全てが敏感になり、脳に刺激を与えてくれるんですよね。

雨の日ってテンションが上がることは少なくて、落ち着いた気持ちになることが多くないですか?
それがとても心地いいですよね。

人間は天気によって精神的に影響を受けます。
晴れる日もあれば曇りや雨の日があることで、オンオフがハッキリしたりもするし、自然のサイクルによってバランスをとってもらってるんです。

今年の夏は雨の日が多く、しかも雨量が多すぎて被害が出たりしましたが、これも地球にとってデトックスなのでしょうね。
もちろん人間にとっては被害を受けることは辛いですけど、大いなる自然の摂理から言うと、避けては通れないことなのでしょう。

今日の大沼は曇りなので、朝から少し落ち着いた気分です。
明日と明後日は初めての奥尻島なので、これからゆっくり準備をしつつ、溜まっている事務作業をやっつけることとします。



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