多くのことを学ばせてもらった昭和の価値観
戦後は高度成長期と呼ばれる時代もあって、経済も発展し、多くのものを生んできましたが、失ってしまったものも同じようにたくさんあります。
昭和の価値観といえば、極端な縦社会だったり男尊女卑、何よりも売上げを優先する資本主義社会でしたから、開発の名の下に森林を伐採し、海を埋め立て自然を破壊してきたし、競争社会の中で人々の心も蝕まれていき、精神的に病んでしまった人もたくさんいました。
売れた奴が偉くて勝ち組みで、負けた奴は存在価値がない、というような価値観でしたから、そりゃあ疲弊しますよ。
でも本当はそうじゃないということを言えば、「なに綺麗事言ってんの?」みたいな風潮でしたからね、なかなか生きづらい時代でした。
それから時は流れ、平成から令和へと年号も変わりましたが、人々の価値観も大きく変わり、それぞれの個性を発揮し、組織より「個」を重視する世の中になりつつあります。それは昭和の価値観の反動もあるだろうし、インターネットが整備されたことで、自分にとって必要な情報を入手しやすくなったことが大きいでしょう。
一般的にディープステートと言われる一部のエリート集団、いわゆる国際金融資本家の人たちが、これまで世界を支配してきましたが、昭和の頃はその情報はほとんど知られることはありませんでした。
私たちは長い間、社会とはこんなものだと思わされてきましたが、今はこの情報を誰もが知るところとなり、世界的にその人たちを排除する動きになってきています。
アスリートの人たちには何の罪もありませんが、今回のオリンピックのドタバタ劇で露呈した、無理やり感やお粗末な仕切りは、もうこのやり方は通用しないということを決定づけた気がしています。
海外では多くの国が水害で大変なことになっていますが、マスコミではその情報をほとんど報道しないのもおかしいし、ディープステートの支配下であるマスコミも、力を失い影響力がなくなっていくことも目に見えています。
そういった状況の中、自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、何をしたいのかが浮き彫りになってきたと思います。
それはあまりに世の中がおかしな方向に進み過ぎたので、「これは何かおかしい」と気づき始めたからです。変な言い方ですけど、それはある意味ディープステートのおかげかもしれませんね。
自分たちの利益を追求し過ぎたため、地球全体の波動が下がり、リセットする流れになったのは、大いなる宇宙の采配でもありますが、このエキサイティングな時代を選んできた私たちも、勇気ある魂だと思いませんか?(笑)
だとしたら、この変化を存分に楽しんで魂に刻んでいきましょう。
マスク着用やワクチン接種、自粛するしないも自己判断です。
他人に迷惑をかけないことはマナーとして大事ですが、大衆をコントロールすることが目的の人たちが、何を考えどんな施策を講じてくるかはよく見ていればわかりますし、その気になれば知ることはいくらでもできます。
地球は破滅の方向へ向かっているわけではないし、大きく価値観が転換し、今までとは違う世界へと向かいます。
何度も言ってますが、今は古いものが終わっていく姿を見せられています。
その姿を横目で見ながら、自分はどんな世界を体験したいのか構想を練り、そこに向けて行動を始めましょう。
終わっていくものに気を取られていると、エネルギーを吸い取られそうになる時もあるので、しれ〜っと自分のことをやっておきましょうね。
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