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自分の能力を認めることの大切さ

自信がないとか自分を好きになれないという、深い部分にある自己否定感をクリアすることが自分を認めることだと思っていたのですが、自分でも理解しているはずの、自身の個性や能力を認め受け入れることも重要だということを再認識しました。

昨日友人と話していて、彼女は実家が飲食店だったので、子供の頃からたくさんの大人を見てきたことで、人を見る目が養われたそうです。
会社のお偉いさんでも、お酒が入ると人格が変わったり、ただのスケベなおっさんになってしまう姿もきっと見てきたことでしょう(笑)

僕の場合はレコード会社の新人開発部門にいたことで、とてつもない数の人たちと面接してきたし、また育成やプロデュースという形で、これまた数多くの人たちと関わってきました。
もうね、初対面でだいたいのことを把握する術を身につけたと言っても過言ではありません。

ただそれは数多くこなしてきたということだけではなく、相手のことをいち早く知ることができるというか、情報を受け取る能力に長けていたのです。
そのことは先輩や上司からも認められたことがあって、人を見抜くのが人一倍早いというのは、僕自身が持つ特別な能力の一つなのだと思っています。


自分ができることは、そんなにたいしたことじゃないというふうに考えがちですが、やはりその才能は特別なものです。
それを必要以上にアピールしなくてもいいのですが、自分の能力として自分が認めることは本当に大事なことです。

ごく最近のことでいうと、昨年10月27日の記事にも書きましたが、ヒーラーとしての能力に優れていることも理解し受け入れました。
ヒーラーというのは肩書きや職種ではなくて、その人が持つ本来の気質というか、エネルギーだったり個性や能力なんですよ。

昨年の記事がこちら。


自分の能力について語るのは少し抵抗があるだろうし、それをアピールしすぎる人を見た記憶から、あんなふうにはなりたくないって思ったかもですが、やはり持ってるものは持ってるものなのですから、隠したり否定する必要もなくて、それを活用することが、あなたらしくいられることでもあるし、自分を生かすことでもあるのです。

特に日本人は自己否定感が強い人が多いです。
それは僕自身もそうでした。
だからね、「いやいや。そんなたいしたことないですよ〜。」って言う日本人特有の謙遜みたいなのを、一度取っ払ってもいいのかなと。

謙遜しすぎて認められなくなるなんて、本末転倒ですからね。
褒められたら「ありがとうございます!」とか「そう言ってもらえて嬉しいです!」と、ちゃんと受け取ることです。

あなたにしかない個性や才能は、天から授かった宝物です。
それを使っていけば、さらにその能力が開花し、より多くの人に貢献できるようになりますから、ますます自分らしさがでてくるわけです。
自分のことを認める、そして受け入れるということを習慣づけてくださいね。


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