夢中になるというのは自分そのものになること

やりたいことに集中している時、それこそゾーンに入っている時には、不思議と周りに人が集まります。
自分がやりたいことに夢中になっている時には、他の誰かを必要としないのですが、そうすると逆に人を惹きつけるんですね。
本人が自覚していなくても、ものすごいエネルギーを発していて、それが周りの人にとってはとても魅力的に見えるんです。

表現することや創造することが楽しいのは、自分自身でいられるからであり、それが評価されれば喜びは倍増します。
やはりそうやって楽しむために人は存在しているわけで、お金儲けをするために生まれてきたわけではないんです。
今はお金を稼がなければ生活できないという仕組みの中にいるので、そういう思考になるのも仕方のないことですが、本来は遊ぶためにこの地球にやってきたのだし、それを思い出すタイミングにきています。

子供の頃に好きだったことや、気がついたら自然にやっていたこと、誰に教えてもらったわけではないのに、なぜかうまくできることとか、もともと自分に備わった能力は必ずあります。
そういうことって、自分的にはそんなに頑張ってやらなくても、なぜか人より上手にできたり評価されたりするものです。

そしてそういうことをやってる時間は楽しいし、あっという間に時が過ぎていきます。
きっと自分でいられる時って、時間を超えるんでしょうね。
何か不思議な力が働くというか。

自分を表現することや創造することを軸としましょう。
それが今回の人生でやりたかったことなのですから。
それは努力してやり遂げるというより、「え!?こんな簡単でいいの?」ということだったりします。
その簡単なことが宇宙と一体化することであり、自分自身でいられることなのです。





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