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頑張るのやめよう

退院後順調に普段の生活に戻りつつあったのですが、不覚にも風邪をひいてしまい、ここ1週間はほとんど寝たきりでした。
こんなにキッツイ風邪も久しぶりで、熱はほとんどないのですが、咳と倦怠感がハンパなくて、マジでこのまま弱っていって死ぬんじゃないかとすら思ってました。

なんとか今日はnoteを書く気になれたので、キーボードを叩いてますが、本当に健康第一ですね〜。
身体が病んでいると精神まで病んでしまうので、恐ろしいほどネガティブな時間を過ごしましたが、そろそろ終わりにしたいです😅
しかし今回のデトッックスは強烈で、ここからどういう流れになるのか楽しみではありますが、それはまた別の機会に書くこととします。

ということで、今日は頑張り癖について書きますが、古い価値観では頑張ることは当然で、頑張らなくてどうするんだ!みたいな風潮もあったのですが、時代とともにここも大きく変わりました。

頑張り癖とは、頑張っている状態がデフォルトになってるので、頑張ってないと自分が保てないというか、どうしていいかわからなくなるような思考パターンに陥ってるってことです。

昭和の頃は、目的を達成することや決めたことを成し遂げることが正義で、それができない奴は落ちこぼれだみたいな価値観でしたから、僕自身もそこそこ頑張ってきたんですけど、なんか無理やり鼓舞しているような感覚は拭えなかったんですよね。
そんな煽らなくても、本当にやりたいなら夢中になってやるし、別にそれでいいんじゃないかって、醒めたとこはあったかもしれません。

何年くらい前からかは忘れましたが、「頑張ろうね!」という言葉も使わなくなり、同じ意味合いで「楽しもうね!」って言うようになりました。
スポーツでも世界が舞台の場合、日の丸背負ってって言いますが、その表現は好きではなくて、個人戦でも団体戦でも、まず楽しめるかどうかって大事だと思うんですよ。
本気で楽しめていれば、パフォーマンスも格段に上がりますからね。

もちろん結果は結果として周りの期待もあるから、プレッシャーを感じることあるでしょうけど、その重圧って要らないんじゃないかなって感じてるのは僕だけですかね?

大事なのは時間を忘れてしまうほど夢中になれることをやることですね。
それは自分の中心に戻れる時間だし、いちばん能力が発揮できて、周りにめっちゃいい影響を与えることも間違いないです。

こうやって古い価値観をちょっとずつ手放していくと、自然とこいうふうにすればいいんだなということがわかってきます。
直感やインスピレーションとしてスッと降りてきます。

自分で感じ取り、自らが行動を起こしていくというフェーズに入ったこともあり、地球全体もそういうエネルギーの流れの中にあるので、自然な感じで溶け込めると思うので、頑張ってる感が出てる時にはいったん手を休めて、楽しめているのかどうかチェックしてみるといいでしょう。

とにかく流れに逆らわないことと、心の声を聞くこと。
これがしっかりできていれば、心配いらないと思いますね。


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