ついに役者としてデビュー!?

昨日、南青山のライブハウス「月見ル君想フ」にて、劇団TAKICHIの「アローン・アゲインは瑠璃の色」の公演がありました。
今回は2回目の公演で、なんだか来年もやるそうな勢いですが、脚本はレコード会社にいた頃の元上司である野中さん、演出はこれまた同じく先輩の藤岡さんです。
藤岡さんは、あのユニット藤岡藤巻のメンバーでもあります。
「崖の上のポニョ」の主題歌を歌った大橋のぞみさんの後ろにいた二人のおじさんのうちの一人です。
その昔、「まりちゃんズ」というバンドでデビューしたこともあり、基本コミック系ですね〜。



出演者のほとんどはソニー・ミュージックのOBで、「オヤジバンドは世の中にたくさんあるけど、オヤジ劇団はないからやろう!」と飲み会の席で話が盛り上がって、昨年旗揚げとなったそうです。

そして昨日の舞台では、オーディションにチャレンジする歌手の一人という役で、ステージに立ちました。





芝居は初めてだったのですが、まぁセリフはほとんどなくて、審査員とのやり取りもほぼアドリブで、プレッシャーもありませんでした。
スタッフを含めてみなさんの取り組む姿勢というか、意気込みは凄かったので、なんかそのエネルギーに飲み込まれ、独特の緊張感の中で楽しむことができたので、参加して本当によかったです。

なんやかんや言っても、この規模で芝居をやるには相当エネルギーがいるのは確かで、幾つになってもやりたいことにチャレンジするというのは、尊敬に値するものがありました。
表現をするというのは、どういう形であれ楽しいものですね。



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