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自分自身がブランドになる覚悟

ずっと世間一般的な思考や仕組みに馴染めなくて、孤独感を味わいながら、それでも何かやり方があるのではないかとずっと探し続けてきました。
周りからは相当変わったヤツだと思われていたと思いますが、どうしても長いものに巻かれるのが嫌で、時に反発しながらもここまで生きてきました。

皆さんもそうだと思いますが、もうこれっぽっちも自分に嘘つくことができないじゃないですか。努力とか我慢も過去のものだし、周りに合わせることが協調性でもないことは身を持ってわかってきましたよね。

一人ひとりが自立し、自分の個性を発揮し、本当の自分を曝け出しやりたいことをやる、また迷うことなく自己表現をすることが生きることだと理解できたはずですから、あとはやるだけです。
まさに洗脳から溶けて目覚めの時を迎えてるってことです。

自分は一体どんな人間で何をしたいんだろう?って探し続けてきましたが、一つだけはっきりしていたのは、誰々みたいになりたいってことではなく、自分は自分だということを打ち出したいと思っていました。

だから肩書きや所属先を必要としない人になりたいという思いが強く、今思えば自分がブランドになりたかったのでしょう。
例えば中田英寿といえば肩書きは要りませんよね?
元サッカー選手のとか、元日本代表のとか、今何やってるとか、但し書き的な説明がなくても、世界の舞台で活躍した人だと誰もが知っています。

それは特別なことではなくて、誰もがヒーローになれる時代がやってきているし、どうなりたいのかは自分が決めることなんですよ。
どこか大きい組織に入らなければできないとか、所属事務所がなければ活動ができないってことでもない。
自己責任でなんでもやれる素晴らしい時代になったんですよ。

自分がブランドになっちゃえばいいんです。
誰がなんと言おうと。
ドリームキラーの言うことなんて聞く耳持たなくていいです。
他人の夢を否定する人は、チャレンジをしてこなかった人です。
そんな人の相手をする暇なんかないんですよ。

肩書きなんてどうでもよくって、自分は何者なのかを打ち出していきましょう。そのためにはやりたいことをとことんやるしかないんです。
本当はやりたいのにそのうちになんて言ってたら、何も結果が出ないし、本当にやりたいことだったのかどうかさえわからなくなるんです。
だから徹底的にやったらいい。必ず結果が出るから。

もしかしたら本当にやりたいことではなかったと気づくかもですが、それも結果であって、失敗じゃないし間違ったってことでもない。
そっちじゃなかったってことがハッキリしただけのこと。

自分にとっての可能性って無限大で、最初から制限が設定されてるわけじゃないんです。
だとしたら、あとはやるしかないじゃないですか。
自己否定する自分を責めるのも時間の無駄ですからね。

自分ブランドを確立するために何ができるのか、どうすれば面白くなるのか、それを見つけるのは自分の仕事だし、クリエイターとしての能力を発揮する絶好のチャンスがやってきてるってことですよ。
そしてもう一つ超大事なこと。
何かを始めるのにもう遅いなんてことは絶対にありませんからね。

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