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BARでの過ごし方大全 #2 BARって何人で行くべき?

BARに行きたい!でも1人で行くのは心細い……。そんなときに誰かを誘えるのは素敵なことですねぇ……テンション上げますね!笑

ただ「BARって何人で行くのがいいの?」「後から合流するのってあり?」「場合によっては貸切ってできるの?」

今回はこのような”BARでの人数のお話”をしていきます。

1・何人がベスト?

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※ここでは目安としてカウンター10席未満、4名程度のテーブル席2席ほどを想定しています。

行きたいBARの規模にもよりますが、基本的には1〜3人くらいがちょうど良いと思います。

なぜか……

こんなことを言ってしまうと元も子もないような気がしますが、単純にゆっくりお酒を嗜める人数だと思うからです。笑 そもそも横並びで4人以上って話しにくくありません?

多くの人数で楽しむお酒もいいですが、基本的にはBARではゆっくり静かにお酒を嗜む程度に飲んでいただきたいと考えるからです。

そこのBARにいらっしゃるお客様もきっと「静かにゆったりと飲みたい」と考えている方が多いでしょう。そこに大人数でガヤガヤと飲まれる人たちがいたらどう思うでしょうか?

居心地の良い空間を作るためには、お客様自身の行動も非常に大切になってきます。そこまで広くない店内であれば尚更です。

2・貸し切りたいんだよねぇ〜。

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例えば結婚式の2次会など、それなりの大人数(10名以上とか)である場合、少し雰囲気を変えて、ゆっくりと話をしたいってこともありますよね?

そんな時に雰囲気の良いBARに案内できたら、色んな意味で嬉しいですよね?

そんな思いになった時に「果たしてBARって貸し切れるのだろうか?」という疑問が湧いてくると思います。(前置きが長い)

結果として、BARは貸し切れます!

ただ条件というか心構えというか、ちょっと気にして欲しいこともあります。それは……

小さなBARは、多くの常連様で成り立っている場合が多く、その常連様がフラッと来たのにお店に入れない!という状況は避けたいはずです。

なので貸し切りとは言わずとも、それなりの大人数で行く場合は問い合わせておくのがマナーでしょう。

問い合わせずにいきなり行くと、案内できる状況でも「お店の雰囲気を大事にするために」などといった理由によって断られてしまう可能性があります。

その場の雰囲気も雰囲気も白けてしまう可能性もあるので、しっかりと事前の準備はしましょう。

……

貸し切りの話から少し逸れましたね。笑

貸し切りに話題を戻して……

貸し切りたい場合は、少なくとも名前が覚えてもらえているような状況をまず作ってから交渉してみるといいでしょう。

「貸し切って使ってあげる」

こんな発想は絶対にやめましょう!ダメ!絶対!

ある程度の関係性を築けてからであれば、多少の無理は聞いてもらえるでしょうし、期待していた以上のおもてなしをしてもらえる可能性が高いです。

結局は人と人との関係性、繋がりを大切にするかどうかです。

3・後から2〜3人くらい来ると思います。

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絶対やめて欲しいことベスト3に入ります!他はいつか発表します。

そもそもなぜそんなに曖昧なんだ!と。そして何より経験上、ほぼ来なかったり、言われた人数より多い場合がほとんどです。

更にはどうみても席ないでしょう!と。4名席に6名なんてどう座ります?「そこの椅子持ってきたら座れるよ?」じゃないでしょう!

……。

とは言っても急に増える場合や、はっきりわからない場合があると思います。

そんな時は正直になるべく状況をしっかりと説明しましょう。

お店側も、できれば皆さんで楽しく過ごして欲しい気持ちがあります。ただ何度も申し上げている通り、他にもお客様がいらっしゃります。

自分たちだけが楽しめれば良いという考えは捨てましょう。これがあるだけでだいぶ違ってくると思います。

その上でお願いしたいことがあるなら正直に言ってみましょう。なし崩し的に「来ちゃったからしょうがないよね」とか「増えちゃったもんしょうがないよね」なんてことは、大人がすることではありません。

以上となります。詰まるところ自分がされて嫌なことは人にはしないってことですね。大事なことは大体子供の時に学んでいるはずです。

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