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note 始めました。「コミュティ運営とはなんぞや」を考える

書きたいことはたくさんあって、何を書こうとか、どういうスタイルで書こうとかモンモンと考えているうちに、時間が経って、「これは結局やらないやつだな」と、思ったので、書き始めることにしました。

自己紹介
シムシティってゲーム知ってますか?

私はゲームをほとんどした事がないんですけど、小学生の頃に友達の家でやったシムシティがなぜか好きで、このゲームが私の今に通じてるようです。

シムシティって、自分が街の市長になって街を大きくするゲームだったと思います。
人口が増えたら、道路が渋滞する箇所ができて、道路が必要になって、学校や病院が必要になって、、、、といった具合に街を大きくするために、ひたすら淡々と設備投資する箇所を決めて実行するという、敵が出てくる訳でもない、魔法が使える訳でもない、どちらかといえば地味なゲームだと思います。

この原体験がベースになって、まちづくりやコミュニティに興味が出て、建築系の専攻につながって、ソーシャルデザインや地域で活動する市民団体、NPOでのボランティア活動に繋がっています。

自分が活動したいコミュニティを維持・運営するって、運営側からすると正直難易度が高い。
地域の特性や人のタイプ、新興住宅地や商店街、といった様々な特色や絡み合っているし、お金で解決しないソーシャルな関係って、不確かだし、信用信頼の関係を築いていくことがとても難しい。

一方で、いまの働き方というか、時流に乗っているとも思っていて、育てるといったらおこがましいけど、自分がどう関わったら、自分好みの(?)コミュニティになるのか、うまくいっているところは何が違うのか、なんてのを悶々と考えています。

今はコミュニティの形が沢山あって、オンラインサロン的なほとんど顔を合わせなくても成り立つものもあれば、自治会やPTAといった半強制的なもの、子どものクラブやスポーツチームの延長線上にある当番的なもの、地域の市民活動や社会の福祉活動の一助となるようなものまで本当に多岐に渡ります。

「コミュニティ」という不確かだけど、どこにでもある集合体がどう組織として成り立っているのか、その興味に魅せられて、色んなタイプのコミュニティに所属しているなかで、「コミュニティ運営とはなんぞや」を考える、思考の途中経過を綴っていきたいと思います。

固いこと言ってますけど、要は「いかに自分のコミュニティを居心地よくするか」というチャレンジの軌跡のようなものです。

失敗だらけですけど、体当たりで実践していることを残せたらなと思っています。

経歴など
・普段は建材商社に務めるワーキングマザー
・未就学児の子ども 2人を育ててます。
・地域で活動するフリースクール「みんなでつくる学校とれぶりんか」のボランティア
・マンガ好きが高じて、地域の人にマンガを貸し出す「STEMzマンガ文庫」を開設しています。
アル開発室 (オンラインサロン)メンバー
西野亮廣エンタメ研究所(オンラインサロン)メンバー
アルというマンガコミュニティサービスのマンガライターをしています。
・子どもと子どもに関わる方のサードプレースになれるような互助コミュニティ「みんなでつくる学童STEMz」を運営しています。

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