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人生の長距離ランナー

ここ最近、自分分析中に気づいたんですが、私は短距離ランナータイプで、長距離ランナーのようにゴールが見えない所、または遠すぎる所までは走れない。走っている途中でどこがゴールかわからなくなってしまったり、あまりにもゴールが遠すぎると、それを意識しただけで走れなくなる。例えば、42.195km、今から走るよ。と言われたらそれだけでもう嫌になる、走れない。でも知らない間に100mを420回ならきっと走れる。でも、毎回全力疾走だからすぐに疲労困憊。

100m先に見えるゴールに向かって、走り、スタートダッシュとラストスパートをかける事に力を注ぐ事の出来る選手

なので、
1. 100m走を繰り返しつづける、ゴールに着いたら新しいトラックが用意されていてまたゴールに向かって走るを繰り返す。

2. 100m走のゴールを持つ人が走り続けてくれたら騙し騙し走れる。ただ、息切れはすると思うけど。

3. 誰かとリレーで交代制で走る

のどれかじゃないと頑張れなくなります。

苦労を苦労と思わない工夫、そして長距離だと思わせず短距離だと思い込む事。または、リレー形式で交代に走れる誰かがいること。
じゃあどうするか。細かなわかりやすい目標を立てること。仲間を見つけること。そうやって乗り越えるしかない。

目下の私の音楽面での目標は、音源とビデオと写真。
それがなかなか達成されないから、ちょっとゴールが見えづらくなってて、給水所で水を飲みながら立ち止まった感じになっちゃってる。そこで苦しんだ末、私はエネルギッシュな人と会うと、元気をもらって自分も頑張れると思ったので、人と会ってインスピレーションをもらい、自分を励ましたいと思った。今まで出会ってきた方々を思い出して、どの人との会話が私をJumpさせてくれるか。そういう人たちとの会話は私にいい影響をもたらすはず。

バンドって1人の独断で話を進めていけないから、ソロ活動とはまた違う。でも、メンバーがちゃんと共に走れる人だったらそれは即戦力になる。二人で活動していた時よりも5人の方がたくさん助け合える。時にリレーみたいに走ったり、疲れたら肩を貸し合ったり、励ましあったり出来る。バンドメンバーには長距離ランナーもいる。そういう人がたまに羨ましくもあるけど、人には向き不向きがあるから、簡単には変えられない
とりあえず、私は自分の性能を知って、最大限力を発揮できるように頑張る。みんなが代わりに走ってくれてる間に、私もまた100mを全力で走れるように回復する。また走り出せそう。

でも本当は、1kmぐらいまで体力配分して走れたらいいのにとも思ってる。1kmぐらいならきっとスタートダッシュとラストスパートかけられるから。その為に今、自分に何が出来るか、思いついたことを人に相談しながら現実にしてみよう。


NYでフリーランスのライターと日本語の先生をしています。どこまでも自由になるため、どこにいても稼げるようなシステムを構築しようと奮闘中。