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ワードセンスについて ~世界のけんぞーくん、ママタルト檜原さん、センスは知識から始まる

言葉を上手に使いたい。 それは常日頃からなんとなく思っていたことであり、 最近ハマっている趣味の大喜利について考えている時や、前回のブログ記事(日本語の表現の豊かさ、素敵な歌詞について)を書いて、より強く思うようになったことでもある。 状況に沿った言葉を選ぶことができて、かつそれがありきたりでない言葉である人には憧れる。 参照:前回記事 今回はかなり雑記です 色んな分野について書いているので興味ないところは飛ばしてください。 世界のけんぞーくんの『BIG UP RAD

    • 父方の祖父、母方の祖母

      「母方の祖父」、「父方の祖母」 このような言い方は日常生活では堅く、会話の中では単に「おじいちゃん」、「おばあちゃん」と父と母のどちら側の祖父母かを特定せずに言っているだろう。 一緒くたに呼んでいるせいで、おじいちゃんの話を二回された場合、それが同一人物なのか別の人物なのかわからないまま話が進んでしまう。 俺が高校生のころ、よく一緒に電車通学していた友達と祖父母の話をするときに使っていた祖父母の呼称なのだが、画期的なものがある。 「メジャーのじいちゃん」「メジャーのばあちゃ

      • 邦楽と洋楽の歌詞の違いについて Stay -Zedd and Alessia Cara、宇多田ヒカル  

        「太陽が昇っていく中私はリビングのソファでラムコークを飲むの」 これが自分の一番好きな歌詞だ。と言ったらどう思うか。 若者が夜更かしして朝方に自宅で酒を飲んでいるというだけのなんてことない情景描写だ。 一度原曲を聞いてみてほしい。 ※自分は音楽や詩について特別精通しているわけでないからこの記事には間違いが含まれているかもしれないし、洋楽の歌詞について考えたことある人にとっては当たり前の内容となるかもしれないが、歌詞の面白さについて考えたことない人のきっかけになるかもしれ

        • 更に追記

          「とびきりポップだけど悲しいテーマの曲」が好きです 人間は、本当に楽しくて、ずっとこの時間を味わっていたいと思うほど幸せを感じる瞬間にこそ、切なさ、ふとした悲しみを感じて、涙を流してしまいそうになることがあると思う。 時は流れて、歳を取り、周りの人も変わり、全く同じ光景を二度と見ることはできない。 だからこそ、今この瞬間をもったいないと思いながら楽しみ尽くすことしかできない。 もったいないから もったいないからボクは夢を描き泣く ああもっといたいから もの足りないからい

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        • 見直したいnote
          5本

        記事

          松任谷由美のコンサートに行って世代違いの僕が泣いてしまった話

          母親がユーミンのライブのチケットを手に入れたらしく、その日はたまたま自分も行ける日だったので同行してきた。 自分はユーミンはベストアルバムをときどき聴くくらいで、詳しくはない。 僕らの世代でもみんな一度は耳にしたことがあるような、「やさしさに包まれたなら」「ルージュの伝言」「春よ、来い」 が好きなくらいだった。 それらの曲が聴けたらいいな、というのと、母親と一緒にお互いが知っているアーティストのライブに行く機会など中々ないだろうから母親との思い出作りになったらいいなと思い、

          松任谷由美のコンサートに行って世代違いの僕が泣いてしまった話

          サウナでちょっぴり嬉しいあるある

          サウナ好きなら誰もが一度は経験したことのあるちょっぴりテンションが上がるあるあるです ・セルフロウリュがある ・背もたれに体重をかけたらグウィンと変形するやけに寝心地のいいイスがある ・休憩スペースから夜空の星が見える ・サウナで口に含める氷がもらえる ・水以外にお茶とかが飲み放題 ・サウナのテレビで相撲やっててガッカリするけど店員さんに頼んだらチャンネル変えてくれる ・館内着にポケットがついててケータイとか入れれる ・アカスリの若いねぇちゃんが温泉内をうろつ

          サウナでちょっぴり嬉しいあるある