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味のしない皿のおかず

自分は生活全般に対して嫌悪感を持ちながら1日の生活をしています。不思議だとは思います「なんで生活することが?」と

それは子供時代からずっと日々の暮らしの上で家の中では監視されながら過ごしてましたから安心感のない生活だったからです。

まず、家に帰っての1日

・親の機嫌もしくは
家に誰もいないことの確認
・機嫌が悪い(その間、勉強中であっても説教が始まる)
・だいたい黙食
・自由に遊ぶ時間は1時間のみ
・友人と遊ぶことも許可しない
・入浴中は長湯もしくは短時間で出ることを禁止。(風呂の中のお湯は追い焚きした昨日の残り湯)
・再度機嫌を損ねた親の暴言が夜9:00まで続く
・親が寝る前後に明日の宿題を完成させる
・就寝前不眠が続く(早くてもだいたい1時間かかる)

1日としてはこんなものか。ざっくりとですがこれの半日は学校なので、学校は学校でまた面倒くさいことを強いられて過ごすので、実際のところ休めたりすることって誰とも関わらない自分の時間だけなんですよね。

自分の足が家に帰ることを拒否していましたし、最近は『自宅』ではなく『親の別邸の職場に行く』という感覚です。
日頃から家が嫌いな自分ですが「そりゃあこんな生活してたら生活することも嫌になるよなぁ」と

友人と話をしている時にお風呂に入るときが一番リラックスするという話に驚きました。
彼女は「スマホで曲流しながらお風呂入らない?」と聞かれましたが
それにも衝撃だったので終始目から鱗がバラバラ落ちてました。

へー、リラックスって出来るのか。普通の家ってそうなんだーいいなー。(私のとこは1日前に使ったお湯を沸かしてたものに親が風呂に入れと言われて風呂場を時々、覗かれ監視されながら入ってたけど、これは言えないな)

改めて自分の家は他人とは違う場所だったことを思い知りました。

あと、最近の話ですが。親の出したご飯を久しぶりに食べましたが生焼けの卵に水っぽいマヨネーズかけただけの温野菜風。
ハンバーグは中心まで焼けてない。
カチコチに硬い柔らかさ消えたご飯。

無理やり詰めてご飯を食べきりました。
味はしません。
過度なストレスにさらされた状態なので味なんてわからないよな。

現在は胃もたれがひどくしばらく何も食べたくありません。
そんな感じで生活の中にリラックス出来る1日ってのはなくなるので私にとっては自分の時間(誰とも関わらない時間)が必要なのです。気が休まらない。
疲れすぎて寝落ちなんてもの以外はほとんど気を張りながら生活してます。

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