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読書欲が増加しました。

私が最近読んだ「読書脳」樺沢紫苑さんの本が私の中でヒット作になっています。実は読書をするのが好きではいましたが、読書がどういった事に意味があるとか深く考えたことがありませんでした。


「読書脳」樺沢紫苑 サンマーク出版

読書をする事によって勉強になる事があったり、今の自分の人生を見直したりすることはありましたがもっと読書を意味のあるものにしていきたいと思い私の行きつけの本屋さんでこの本と出会い購入しました。

正直この本を読んでいくと衝撃でした。「読書脳」を読んで勉強になった事をいくつか紹介します。

「自分の頭でいくら状況を打開する方法を考えても、限界があります。しかし、本を読めば何千、何万人もの先人の知恵を借用できるのです。」と文章がありました。

私も今まで自分の悩みに対して答えが出なかったり自分の気持ちがわからなくなった時に、その時の自分の状況に近い事が書いてありそうな本を選んでいました。

確かにスマホで検索すれば色々調べることができますが、どれが正しい情報なのかわからなくて結局検索してもどの情報を信用していいのかわからない時が多々あります。

でも本の中には、先に自分より沢山の経験をしている人の話が細かく書いてあります。自分で同じことを経験するとなるともちろんリスクもありますし、時間やお金も必要になってきたりします。ですが著者の方が先に経験してくれているのでそれを読めば約1500円でその経験を知ることができます。

なんかお得な気分ですよね! それに本に書いてあるレベルの内容を実際に人から話を聞こうとすると時間も場所も自由度がなくなりますし、人の話をそもそもそんなに集中して聞けないですよね。

でも本なら読みたい時に読めて、場所も選びません。

これからは、情報過多になりすぎて無駄な不安を抱えたり、嘘の情報に振り回されないように読書で知識を増やし、日々勉強していきたいと思っています。


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