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服用薬一覧【卵巣癌サバイバー】整腸・ビタミン・漢方・メルスモン

デカドロン錠4mg

ステロイド
抗がん剤治療の翌日から3日間
1回1錠 1日2回 朝・昼食後に服用
吐き気を抑える。気力を高め活動を助ける。
※過剰服用禁止

酸化マグネシウム錠250mg

便秘薬
基本は1回2錠を1日3回 朝・昼・夕食後に服用
排便の状態にあわせて自己調整する。
ぜん動運動を促がすのではなく、水分コントロールにより排便を促がすので、腹痛が起こりにくい。

わたしは現在、起床後に4錠服用。

【ツムラ】大建中湯2.5g

便秘薬
頓服 腸が弱い人、体力が無い人は1回半包で様子を見る。
お湯に溶かして(煎じて)服用する。
半日程度で効きはじめます。
※酸化マグネシウムだけでスッキリしない時に使っています。

ランプラゾール錠15mg

胃が痛いときに酸を抑制する
朝食後1錠
強い薬なので、用量を守ること。
胃の痛みによく効きます。

メトクロプラミド5mg

吐き気止め
1回2錠 1日3回 食事の30分前に服用
吐き気止めが効きにくい体質なので気休め程度に服用しています。

吐き気止めは色々種類があるので薬剤師さんに相談すると良いです。

ポララミン錠2mg

かゆみ止め
1回1錠 朝・夕食後または頓服として

抗がん剤の副作用である痺れにともなうかゆみが辛いときに服用しています。

バラシクロビル錠500mg

帯状疱疹・ヘルペス
1回1錠 朝・夕食後に服用
※5日分を飲み切る

抗がん剤の影響で免疫力が低下し、月1ペースでヘルペスが出るので、症状を感じたらすぐ服用開始しています。
ヘルペスは放っておいても治りますが、ウイルス性のものですから出来るだけ処方薬でケアしたほうが良いです。

【クラシエ】半夏瀉心湯2.0g

口内炎
症状が辛いときは1回1包を1日3回食前に煎じて服用

抗がん剤の副作用、口内炎のケアに。
大きな口内炎にも3日くらい続けて服用すると効いてきます。
くちの中に含んで、患部を潤すようにして服用することで、内外から効果を得られます。
※やけどに注意

【ツムラ】桔梗湯2.5g

喉の痛み
症状が辛いときは1回1包を1日3回食前に煎じて服用
長期服用には向いていないようです。頓服として用います。

喉の不快な諸症状に、よく効きます。

ミヤBM錠

整腸剤(乳酸菌)
1回2錠 1日3回 朝・昼・夕食後に服用

整腸剤ですから劇的な効果を感じられることは少ないと思います。
服用して損は無いので継続。

メチコバール錠500㎍

痺れの改善 ビタミンB12
1回1錠 1日3回 朝・昼・夕食後に服用

抗がん剤の副作用である痺れの改善を目的に服用しています。
薬が痺れにはっきりとした効果を発揮しないことは多いので、期待し過ぎず服用中。

ビタミンB12を摂ることは乳酸菌同様、損では無いので継続。

痺れ改善のために服用している薬ですが、指先が思うように動かないとき、非常に取り出しにくい形状です。
何とかならんのかな……

コレミナール錠4mg

過敏性腸症候群 精神安定
1回1錠 1日3回 朝・昼・夕食後に服用

過敏性腸症候群の改善に用いられる事が多い、軽めの精神安定剤です。

以前、デパスも試しましたが強すぎて1日中眠気が。

服用開始当初に比べると薬剤耐性がついたことは否めませんが、わたしにとってちょうど良い薬です。

トラドゾン錠25mg

非ベンゾジアゼピン系 抗うつ薬

トラドゾンは抗うつ薬ですが、眠気の副作用がある為、睡眠導入剤として用いることが出来ます。

わたしは睡眠導入剤として服用しているので、抗うつ薬として用いる場合の服用方法はわかりせん。
1回2錠を就寝前に服用しています。

非ベンゾジアゼピン系薬は依存性が無い為、飲み忘れても問題が無く、いつでも断薬できます。薬剤耐性による効果の弱まりもありません。

エスゾピクロン3mg

不眠症治療薬
1回1錠 眠れないときに

ゴリゴリのベンゾジアゼピン系 睡眠薬です。
入院時の眠れない夜に頓服として服用しています。

デキサメタゾンローション0.1mg

発疹 ステロイド

頭皮に発疹が出たとき、直接塗布します。
とてもよく効きますが、ステロイドなのであまり使わないようにしています。
※発疹が改善したら直ちに使用をやめる。

メルスモン注射

更年期障害の諸症状 皮下注射 プラセンタ

ホットフラッシュ対策はじめました。
メルスモンは国内の安全なヒト胎盤からエネルギーをいただく注射です。
メルスモンを受けた人は輸血できなくなるなどの規制がありますが、古い歴史上、副作用が出た例は無いそうです。
臓器提供については、提供を受ける側がメルスモンについて理解した上であれば提供可能です。

動物は出産後すぐに、母子共に立って歩かなければなりません。
このとき母子が体力を回復するためにする事は、胎盤を食べる事です。
わたしたち人間は別のかたちで進化を遂げましたが、人も、胎盤からエネルギーを得る事ができます。

しっかり検査を通過した安全な胎盤から抽出された製剤を皮下注射することで、更年期障害の辛い諸症状が素早く改善する可能性が高いのです。

わたしはホットフラッシュ時の汗の量が激減しました。
新たな効果、または良くないと感じる点など、今後お伝えできればと思います。


以上、自分のためのメモを兼ね書き出してみました。