shuhei

2024年ビッグレースで自分史上最高の走りをかます

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2024年ビッグレースで自分史上最高の走りをかます

最近の記事

信越五岳110K

2022.9.18信越五岳110K 細かな目標設定をせずに臨んだこともあり、目標設定に対する達成度の考察は控えめに。次回に向けて、読み返した時にレースの雰囲気を思い出せるようなレポ形式で。 1.結果 タイム 15:28:58 (sub15目標) 総合17位 2.レースまでのトレーニング 週1回のポイント練、平日1回のミドルロング走(18-20kmの速めjog、90分程度)を中心に、週末は基本家の周りでフラットな2H走。以前は心拍150弱あたりをキープするよう意識していたが

    • 木を見ずに森を見る

      あっという間に夏が終わり、信越五岳トレイルランニングレース週になった。自分は110kmに出走予定。 トレイルランニングを知る前からなぜか知っていた石川弘樹さん。大学時代に、ノースリーブのウェア前面に、スポンサードされているブランドロゴを所狭しと貼り詰めて、トレイルをバックに爽やかな笑顔でこちらを見ている石川さんの写真を携帯の待ち受けに設定していたほど好きだ。(なぜ石川さんを知ったのか全く理由は思い出せないんだけど) そんな石川さんの大会に出たくて、今年は奥三河と信越にエン

      • #奥久慈半端ないって

        OSJ奥久慈トレイルレース50kに参加してきました。目標設定と達成度、レース内容を振り返ります。 1.レース概要ざっくり60km 4000m+D (自分のGarminで58.16km 3766m+D) 50kなのに60kmくらいあるのを事前に把握しておかないと心へし折られる。 スタートから20kmくらいまでの区間と、終盤の15kmは北高尾や飯能アルプスみたいな細かいアップダウンが続く厳しいセクション。中盤はロードや林道が多く、特に35kmからの10kmの林道が特徴的。当日

        • 第7回奥三河パワートレイル

          2018年の上州武尊70K以来、3年以上ぶりとなるミドルレンジのトレイルレース。目標と結果を記録します。 1.コースプロファイル愛知県最高峰の茶臼山高原をスタート地点とし、旧門谷小学校をゴール地点とするワンウェイコース。 公式:約70km 4000mD+,5220mD- 手元:63km 3500mD+ (Garmin935) 前後半で展開が大きく変化するこのレース。cp3までは見てのとおりダウンヒルレースで、ロードや林道が中心。cp3以降は、前半と打って変わって険しい山

        信越五岳110K

          ぶちかますための2022

          noteを書き始めて1年が経つ。 自分を過大評価して大風呂敷を広げたトレーニング計画の序盤に故障して失意のどん底にいた時、オショーさんの「刺激はループする!」のブログに出会い、その時の気持ちを真空パックして閉じ込めるように書いた初めてのnote。 この1年で何度も読み返したし、そのたびに当時のアツい気持ちを思い出せた。 Facebookで記事をシェアする時にはこんなコメントを付けた。 当時の自分が発する刺激が再度ループして、今の自分を駆動している。そしてきっとこれを見

          ぶちかますための2022

          My running version3.2の適用

          2020年春、東京都千代田区は東神田にあるトレイルランニング・ランニング専門店であるRunboys!Rungirls!のチーム「ランボーズ」の門を叩き、コーチである村田諒選手のトレーニング理論を経験した。彼の考えは本当にロジカルで、自分の走力が着実に向上していくことを実感する1年を過ごした。 その中で、漠然と「もっと強く、速く走りたい」と思うようになり、意気込んでハードなトレーニングを詰め込んだ結果、昨年末から2ヶ月の故障(後脛骨筋腱炎)へ。 故障中、リハビリやトレーニン

          My running version3.2の適用

          努力度の低いトレーニングと有酸素運動で走力が向上した話

          このnoteで記録したいのはざっくり下記のとおり。 昨年は5000mでのPB更新を目標に、努力度の高いスピード練(レースペース以上)を主軸にトレーニングを組んでいたけれど、今年3月後半から努力度を下げた「有酸素運動」を主軸に変更した。レースペースで走ることはほぼなく、トレーニングの継続性を意識して3ヶ月弱を過ごしたが、結果として、走力向上を体感する機会が増え、効果検証として臨んだ6/9の5000TTでPBを更新した。(16'28→16'18) 上記について実体験と考えを記

          努力度の低いトレーニングと有酸素運動で走力が向上した話

          故障回復期におけるトレーニング強度のグラデーション

          2021年のUTMFに向けた本格的なトレーニングを開始した矢先(ベース構築1週目の最終日。2020年12月末)、後脛骨筋腱炎を発症した。 まともに走れるようになるまで2ヶ月を費やした。 走り始めてからまだ期間も浅く、本格的な故障は初めて。(2ヶ月の故障を本格的と呼ぶのかはわからない。) ここに故障の原因と、リハビリを経て復帰に至るまでを記録し、学んだ“勘所”を文字に残すことで、同じ轍を踏まないようにしたい。 1.故障の原因 端的に以下2点。 1.急激な走行距離の増 2.

          故障回復期におけるトレーニング強度のグラデーション

          Stay tuned.

          2017年の12月だったか、Run boys! Run girls!の東神田トレイルランニングクラブのメンバー募集があって、一念発起して応募した。 同じ年の秋くらいに「5回参加したらカッコいいシャツがもらえる」と知って参加した"THE NORTH FACE ULTRA RUNNING CLUB"でコーチを務めるちゃんぷ。さんにクラブのことを教えてもらったから。 無事に選考を通過し(?)、2018年1月から、トレイルランニングのための練習を始めた。 1人じゃなくクラブに入っ

          Stay tuned.