ユーザー理解とマーケティング。
webページの改善をテーマにした時に、ユーザー理解は必ず必要です。
テストすること自体が目的になりがちです。
もちろんシステム担当者は、正確な数値を取得することが必要なので、システム担当者の目的はテストがしっかりできることになります。
ただ、マーケティング担当者がテストで満足しては駄目ですし、綺麗なレポートを作ることが目的ではありません。
テストして、気づいた事を共有する努力。
そこから自分の意見を持つ事はもちろん、
いろんな人に会話させる、ファシリテーション能力が大事です。
一方的な、
話し方や想いの伝え方、
また、
一方的な会話に参加しない姿勢は
どこでもよくある光景です。
よくありません。
参加する意思のない人に興味を持ってもらうこと、実際の現場ではこちらの能力のほうが必要だと思います。
自分で自己満足は、誰にでもできますが、
誰の役にも立たないです。
謙虚な姿勢も、想いを伝えることも
どちらも必要です。
場の空気の汲み取りが上手であれば、
打ち合わせ時間も短く、伝わる事も伝わります。
よく、説得力と言う言葉がでてきますが、
納得させる力、納得力といいますか、
自発的に頷ける内容が大切だと思います。
担当者は、会社の中で特定の事を担当します。
担当者があきらめてしまうと実はそれまでなのです。
ユーザー理解を分析を通じてできても、
担当者でブレーキがかかっていないでしょうか?
決して担当者の責任にするのではなく、
一緒に、チームとしてやれることがいいです。
せっかく一緒に働いてるわけなんですから。
今やれることをやれば
必ず次の展開が開いてきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?