web広告とはなんなのか?
マス広告とweb広告の違いはどこにあるのか?
昔から馴染みのあるマス広告は減ってきている。
広告はいろんなところで目にするからよいとされていた。
また、大きな看板はどこかの行き先や道案内の目印として有名だった。
一方でネットの広告は、少しテレビなどの広告に似ている。番組の間に流れているもの。
ビデオにとって見たいものだけをみる。広告をスキップする。
今の動画広告となんら変わりのないようなも思う。少しネット広告のほうが敷居が低いような印象はある。
なんでも簡単にできることで、偽物の商品や、偽物サイトなども、横行中だ。
簡単さは、一方で世の中を掻き乱すようにも感じる。
web広告になると、広告の効果測定ができる。
これがメリットなのだが、あくまで仕掛けた成果を確認するものだ。
逆に言うと仕掛けたものしかわからない。
仕掛けたなんていうと、
ターゲットを罠に嵌めるような、悪い印象をもつ。だが、この分野ではなぜかこういう言い方をよく耳にする。
また予め決めた目標に向けて、広告費用をかけやすい分、費用対効果が重視される。
広告に成果を求めたいが、意味がある広告かどうかは別次元だ。
広告文章は今一つなのに、成果がでているという数値がでていたり、首を傾げるような内容は多い。
デメリットは、時間経過とともに何が目的だったのかがあやふやになる事だ。
何を目標にするかは、広告をかける側が検討することであって代理店側で考えてもらう内容ではない。
考えていただいても、到底しっくり来るような出来栄えではないだろう。
確かにテクニック的なものはweb広告には多い。だからといって目的にあう成果かどうかは怪しいものだ。
広告はユーザーのハートをキャッチするものだ。
その肝心な要素が、ぬけやすいのも特徴といえる。
検索時に広告表示されること。
クリックされること。
CVすること。
表示され、クリックされ、決められた目標の行動をユーザーがとれば、
目標達成なのだ。
なので、web広告の文章に
趣きを感じさせるものはない。
どこか人間味がなく機械的だ。
そんな広告にみんな躍起になって、お金をかけている。集客をするためにだ。
もちろん集客できていることも事実だろうが、あまり個人的には好きではない。
本当にそういった広告をかけていなかったら、集客出来なかっただろうか?
実態を考えれば考えるほど、
ユーザーのハートを掴めているのか?
肝心なことを、忘れているように思う。
難しいことをしなくていい、
簡単だと思われることでも、
誰かに響く
文章
コンテンツ
これらを発信する動きを取りたいものです。
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