DJI Pocket 2 Amazon OSMO POCKET, Osmo Action, Gopro HERO9の違い比較レビューをまとめ
DJI Pocket 2が発表!発売予定日は2020年10月31日、価格は本体のみ49,500円で、前作からのアップデートは、1/1.7インチCMOSセンサー、F1.8、画角が20mm(35mm換算)、画素数向上!
DJI Pocket 2 Creatorコンボ(アクセサリーセットモデル)は、価格64,9000円。
同梱アクセサリーキット内には、広角アタッチメントが付属し画角は16mmに向上!
さらに、無線マイク、オーディオ/動画性能アップで、DJI Pocket 2 Creatorコンボは、かなりアップデートされています。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9の違い比較レビューをまとめ:価格
DJI Pocket 2の価格は49,500円です。
ポケットに入れて簡単に持ち運べるDJI Pocket 2は、片手ですぐに取り出せて、大事な瞬間を逃しません。まるで魔法がかかったような、手ブレのない鮮明な写真や滑らかな動画を撮影して、このDJI Pocket 2で自由に創造性を発揮しよう。
GoPro HERO9で公式サイトで43000円台なのに、ガチコンぶつけてきた感じの価格帯です。
DJI Pocket 2は、小型、軽量、映像、オーディオスペックを見る限り、作り込まれてこの値段。相当売れそうです。
▼DJI Pocket 2の新機能のワイヤレスマイクには痺れました。
▼DJI Pocket 2のActive Track3.0で追従して、オーディオもワイヤレスになれば最強です。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9との違い比較レビューをまとめ:特徴
DJI Pocket 2の特徴は、
・3軸ジンバル一体型なので手振れの動画撮影可能
・小型軽量、軽い
・ビデオ性能・オーディオ性能向上
DJI Pocket 2に搭載された3軸のジンバルは、高精度で手ブレを補正し、TV撮影からyoutubeまで、滑らかな高品質の動画を手軽に撮影できます。
また、画角が93度で、SNSにもぴったりな画角。
とのことですが、Goproの超広角だと170度で、DJI Pocket 2の画角が狭く聴こえますが、比較対象のGoProが広すぎる所もあります。
画角の広さは適材適所なので、何を目的とした撮影七日で画角の広さ・狭さは適宜合わせていく必要があります。
それでも、DJI Pocket 2は、20mm(35mm換算)ですよ、これは十分な「広角」です。SONY ZV-1で24mmからですよ。。
それでもDJI Pocket 2で画角を広くしたい!という場合には、DJI Pocket 2 Creatorコンボ64,900円に、広角レンズがあります。
流石、瀬戸さん。画角比較をしてくれています↑ 広角レンズつけたら驚愕の15mm。まじでGoPro HERO9キラーです。
▼他にも、4倍のズーム。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9との違い比較レビューをまとめ:重さ
DJIシリーズとの重量比較をすると、
DJI Pocket 2:117g
DJI Osmo Action:122g
DJI OSMO POCKET:116g
Gopro HERO9でさえ、小型軽量のカメラで持ち歩きに最適にも関わらず今回発売されたDJI Pocket 2はさらに軽量のモデルになっています。
ジンバル一体型のカメラは軽くて小回りが利くので便利。ジンバルとスマホを組合わせると重くな流ので、DJI Pocket 2のような、一体型の方が持ち運びで Vlogや YouTube 撮影には便利になるでしょう。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9の違い比較レビューをまとめ:カメラスペック
・センサーサイズ1/1.7インチCMOSセンサー、
・有効画素数;64MP(!)
・FOV 93° F1.8
・焦点距離:20 mm(35mm版換算)
DJI OSMO POCKET
・1/2.3インチセンサー
・有効画素:12MP
・FOV 80° F2.0
・焦点距離:26 mm(35mm版換算)
DJI Pocket 2の静止画では6400万画素(!)と前モデルと比べ約5倍の解像度になりました。
動画は、
・4K60FPS100Mbps(!)
・2.7K HDR撮影が追加
になりました。
▼4K 60FPS
▼8倍スローモーション
新たに搭載したHybrid AF 2.0はコントラスト検出と位相差検出のオートフォーカスを組み合わせ、迅速かつ効果的にフォーカスを調整します。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9の違い比較レビューをまとめ:オーディオスペック
DJI マトリックス ステレオ技術で、音声をリアルに録音。まるで、その場にいるような音響を再現します。ハンドル部分に4つのマイクが内蔵されているので、驚くようなサラウンド音声を実現。
DJI Pocket 2は、カメラの向きに関わらず、強化したい音声の方向を調整できるので、被写体の声をはっきりと捉えます。
また動画撮影でズームインすると、音声もズームイン!!!よりダイナミックな音声を捉えることができます
立体オーディオで撮影することができるので、ビデオ性能だけでは無く、オーディオの性能も自分と言えるほどに進化してきました。
音声トラック:DJI Pocket 2は、カメラの向きに応じて、強化したい音声の方向を調整できるので、被写体の声をはっきりと捉えます。
オーディオズーム:動画撮影でズームインすると、音声もズームイン。よりダイナミックな音声を捉えることができます。
指向性オーディオ:DJI Pocket 2は、撮影シーンに合わせて3つの異なるサウンドパターンで音声を収録できます。
パターン1:Front:被写体がいる場合ですね
パターン2:Front and Back:被写体と撮影者の声:インタビューなど
パターン3:ALL:全方位に囲まれている時
正直オーディオにまで力を入れてるとは驚愕。すごいよDJI Pocket 2。
▼さらに、DJI Pocket 2の新機能のワイヤレスマイクには痺れました。
DJI POCKET 2 Creator コンボにマイクが同梱されています。
他にも、
DJI Pocket 2は、写真や動画の撮影を1秒で開始できるので、慌ただしい場面でもその瞬間を逃ない仕様。これ地味に大事ですよ。いまだ!って時に重宝します。
もっさり立ち上がると逃すんですよね。
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9との違い比較レビューをまとめ
DJI Pocket 2は衝撃的な進化で、持ち運びカメラ利用で大変重宝しそうです。
DJI Pocket 2に、広角レンズをつけたら15mm、ジンバル内臓で手振れもない、動画もブレない、文句なし!
無理やりGoPro HERO9と比較して改善ポイントがあるなら、GoPro HERO9は、前後ディスプレーがあり、被写体と撮影者がいる場合に、双方が画面視認可能で、画角確認しながら撮影可能です。
その分、GoPro HERO9の方が、物理的に40g差がある。
また、GoPro HERO9には水平維持補正があるので、大きなアクションを伴う場合には最適解。ただ、GoPro HERO9には、DJI Pocket 2のような無線オーディオや、空間オーディオ、軽さ、Zoom、操作性の手軽さなどは無く、ソフトウェアもDJI Pocket 2の方が便利そう。
一長一短あるけど、使い分けしたいカメラですね!開発者はスッゲェ楽しみながら作ったんだろうな。めちゃくちゃいい仕事。開発者Good Job!!
DJI Pocket2 とOsmo Action, Gopro HERO9の違い比較レビューをまとめ:留意事項マイクロSDカード未附属
一点注意は、microSDカード不随では無く、本体ストレージがないのでカードは必須。持っていなければ合わせて購入が良いでしょう。
▼読み出しが早い規格「UHS-II」だと時間工数を削減できます。読み書き速度が若干違うので、速さと価格を比較しながら、下記が費用対効果が高いのでお勧めです。
iPhone12の周辺機器・アクセサリーは下記4種類を準備し、iPhone12を長く使えるように保護していきましょう。
1:iPhone12ケース
2:充電器
3:充電ケーブル
4:液晶保護フィルムガラス
本記事でまとめています。
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