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スタートバーンが note をはじめるワケ


はじめまして!

スタートバーン株式会社で広報PRを担当している、水野と申します。

約30人で構成されているベンチャー企業に、まっさらな新卒の第一号として入社しました。

なので、社会人としてはもちろん、広報PR担当なんて、毎日はじめての連続で、至らない点ばかりですが、是非みなさん温かい目で見守っていただけると嬉しいです…!

さて!この度!スタートバーンでは note を始めることにしました!

記念すべき第1回目では、スタートバーンとは一体どんな会社なのか?そして、なぜnoteを始めるのか?について書いてみたいと思います。



スタートバーン株式会社とは?


ずばりスタートバーンは、「ブロックチェーンの技術を使って、アート業界を幸せにしよう!盛り上げよう!」という会社です。

そのために、アートの流通や評価のためのインフラとして、ブロックチェーンを使ったネットワーク「Startrail」を開発し、できるだけ多くのサービスに接続してもらうことで、世界的に利用されることを目指しています。

そして現在は、「Startrail」に接続する1サービスとして、自社サービス「Startbahn Cert.」も運営しています。


できる限りシンプルに言ってみましたが、ブロックチェーンもアートも少々マニアックな上に奥が深く、「そもそもブロックチェーンってなに?」「アートってなに?」という声が上がるのも分かります。


ちなみに、もう少し詳細に説明すると...

スタートバーンは、ブロックチェーンを活用したアート作品の信用担保とさらなる発展を支える流通・評価のためのインフラである「Startrail」の開発と運用を先導していて、このStartrail上でStartrail登録証を発行すると、作家や作品の諸情報、作品の売買や譲渡などの来歴、作品の流通や利用に関するルールセットなど、様々な情報をブロックチェーン上に記録することができて、ブロックチェーンは透明性と対改ざん性が高いので複製や紛失のリスクも低減できて、サービス間の互換性もあるから横断的に記録ができて、還元金の支払いもスマートコントラクトによって自動実行される上に、アート業界のステークホルダーのインセンティブやテクノロジーに合わせてアップデートも可能な設計になっていて、これに接続する「Startbahn Cert.」というサービスは、Startrail登録証とそれに紐づくICタグを併せて発行・管理できるサービスなんですが、作品の所有者は登録証情報を閲覧することができ、作品の流通に関わる事業者はウェブインターフェースを通して登録証の発行・移転が可能で.......

とまあ、こんな感じです。

正直、意味不明ですよね。笑(わざと読みにくく書いている、というのもありますがw)


なぜ note を始めるか


こんな風に、スタートバーンの事業やサービスを説明しようとすると、どうしても概念や専門的な用語がたくさん入ってきてしまう。さらにブロックチェーンについては、「ビットコイン」という認知度の高いパイオニアがいるので、金融や投資のイメージが強く、少し勘違いされてしまうこともあります。

とにかく、やっていることがなかなか伝わりづらい。商品をつくって売る、サービスをつくって提供する、というシンプルなビジネスとは違い、「何をどんな風にやっているのか」をきちんと理解してもらうのが大変だな、と、スタートバーンに入ってからの2年間、ずーっと思っています。

私自身、ブロックチェーンもアートもまだまだ勉強中で、経験や知識、能力については不十分な点もたくさんあります。

それでも(当然ですが)私はスタートバーンの事業をきちんと理解した上で、すごく誇りに思っているし、「この会社に出会えてよかった!」「ここは私の居場所だ!」と毎日のように思えています。


それはなぜか。

それは、スタートバーンの人たちが自分たちの事業に対して持っている考えやモチベーションが、ものすごく魅力的でかっこいいし、なにより強く共感できるからです。

高い技術や能力によって開発されている仕組みやサービスの背景には、社員それぞれの人生や経験に基づく「エモ」が隠れています。

日々の業務を支える情熱や想い、些細な時に発せられる言葉や表現が、こんな私でもはっきり理解して共鳴できるくらい、人間味に溢れているんです。

そういう「エモ」を、私の心や社内だけに留めておくのはもったいない。より多くの人にシェアしていきたい。とはいえ、プレスリリースなどの正式な場では、ニュース性のある内容を適切な日本語で簡潔に書く必要があって、そういう「エモ」は書ききれずに切り落とされてしまう。


だから、noteを始めようと思いました。

読者の皆さんには、スタートバーンの情熱に共感してもらい、いつか何らかの形で私たちの仲間になってもらいたいなと思っています。新しいメンバーとしてジョインすることはもちろん、Startrailの思想に共感して今後の運用に参加してもらうのも、Startbahn Cert.というサービスの一利用者になってもらうことも大歓迎です。

社員それぞれへのインタビューや、近頃の社内での取り組み、スタートバーンあるあるなど... とにかくこれまで見せてこなかったスタートバーンの一面を、ガンガンさらけ出せる note にできたらなと思っています!


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