本棚のこと
今日はお休み。
朝からクローゼットのなかの本を整理する。
毎年一回は本を整理するようにしてるのだけど、去年は司書になったばかりでできなかった。
その前はやったかな……(覚えていない)
本棚は家にふたつあって、
部屋のなかとクローゼットのなか。
(置ききれない本は、クローゼットに直置きされてる)
全部出してみたものの、どれも好きな本だから結局また仕舞う、みたいな作業になってしまった。
それでもなんとか「これはもう読まないかな……」というのを厳選して60冊くらいになった。
それでも減った気がしない。
直置きの本もなくならないし、なんなら部屋にある本棚はもう陳列スペースがない。
こういうことにならないように電子書籍を買うとかしなければいけないんだろうけど、手で触れられる本という形が好きだから買ってしまう。
そういえば、図書館もだいぶ電子書籍のサービスが増えてきた。
自宅にいながら本が借りられて、そして時間を選ばないから、すごく便利だと思う。
何か読みたいのに手元に本がないときもいい。(前はそういうとき、青空文庫の本を読んだりしてた)
気軽に読めるのが図書館の良いところだ。
本を整理しながら、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』を思いだした。
(ヨシタケシンスケさんの本はどれも好きだけど、『あるかしら書店』は特に好きな一冊)
そのなかの1ページがこちら。
ヨシタケシンスケさんの本って、
すごく可笑しみがあっていい。
そういえば12月に名古屋でイベント(展示)もあるから、それも行かなきゃなって思う。
62冊を手放して、それでも減った気がしない本棚って何なんだろう。
それでも少しスッキリした(と思いたい)
もう着なくなった服も処分しなければ。
(今日は本を整理したから、それはまた今度にする)
本を無事に手放したあと、近くの喫茶店に寄って、今日は日記だけを書いた。
小説の推敲もしたいけど、もう少し時間をおいてからにする。
(長編の小説の推敲って、いったん全部忘れてから読まなければいけない気がして)
その代わりに、改稿しようと思ってる物語のプロットを見直すことにした。
本当はもう少し外で作業したかったのだけど、少し風邪気味で帰ることにする。
普段休みの日は「やっとひとりになれた!」というテンションのまま外にいることが多いから、家で過ごすのはめずらしい。
私の場合、仕事の日はそれだけで終わってしまうので、休日に時間をつくるしかない。
だから寝るのがもったいなくて、少しだけパソコンで作業する。
外はとても良い天気。
秋晴れにふさわしいような。
散歩に行きたくなるけれど、今日は家にいたい気分。
10月ももうそろそろ終わりが近づいてきた。
仕事をしながら書いていられれば、
もうそれだけで良いんだろうな。
そんなふうに思ったりする。
(そしてやっぱり風邪だ……疲れもあるのかも。早く治るといいな)
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