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ふたご座流星群について、軽く調べてみた

気づけば12月も中旬。
12月といえば、ふたご座流星群☆彡

15日の明け方が極大と予想されてるようですね。
しかも13日が新月なので月明かりの影響もなく、絶好の観察条件だとか。
13日の21時頃から見える流星の数が増え、極大に近づく14日の夜から15日の明け方にかけては多くの流星を観察できそうとのこと。

だがしかし、我が地元は14日の午後からお天気下り坂なんだよなぁ…(泣)。

☆☆☆☆☆☆☆

ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群(ふたござりゅうせいぐん、学名Geminids)は、ふたご座α星(カストル)付近を放射点として出現する流星群である。ふたご座α流星群(ふたござアルファりゅうせいぐん)とも呼ばれる。12月5日頃から12月20日頃にかけて出現し、12月14日前後に極大を迎える。しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで、年間三大流星群の1つ。

Wikipedia


流星群には、母天体と呼ばれる流星群の元となる物質を放出する天体があるのだけれど、今回ふたご座流星群について調べていてビックリ。

ふたご座流星群の母天体って、彗星じゃなくて小惑星なのですね。
母天体って、すべて彗星だと思ってましたわ。

ちなみにふたご座流星群の母天体は、ファエトン(フェートン)という、かつては彗星だった小惑星。

短周期彗星って、揮発性物質を使い切ると小惑星になると推測されているそうで、このような天体を彗星・小惑星遷移天体というんですって。

さすが、Wikipedia。
勉強になるわー。

ちなみに活動している流星群で、母天体が小惑星なのはふたご座流星群だけらしい。

☆☆☆☆☆☆☆

ちょろっと調べただけでも、こんなに楽しい(笑)。
やっぱり宇宙って面白い♪




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