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繊細さんが『うつ』になりやすい理由3選

今や、10人にひとりがなると言う「うつ」。

以前から徐々に増えていましたがこのコロナ禍で人との関わり方や環境が変わり、発症率が上がっているそうです。

中でも「繊細さん」は「うつ」になりやすいという説も。

なりやすいと言われているポイントを3つ、私なりにピックアップしてみました。

3つのポイントをどうやったら軽減できるか、実践している(しようとしている)やり方を合わせて書いてみます。

1、他人の変化を感じ取り、争いを好まないため溜め込んでしまう

繊細さんは「争いを好まない、平和主義」な方が多いです。

そして他の人の些細な変化に気づき、「今日この人機嫌よくないな…」とか会議や日常会話の中で会話が噛み合っていないことに気づきます。

他の人の変化に気づく分誰かに話すことをためらい、知らず知らずのうちに「溜め込んで」しまいます。

気づいたら出来る限り「その場から離れる」、「溜め込んでいるな」と思う前に少しでもココロにひっかかりやモヤモヤを感じていることを「言語化」してみるのが良さそうです。

SNSの自分しかみえないアカウントに吐き出してみたり、感情を見える化するアプリもあります。
実際に下の2つを使ってみましたが、日々のココロの動きを目で見ることができてよかったです。

心をケアするスキルが身につくーAwarefy
Muute(知らない自分をみつけよう)

2、元来の気質・考え方が「真面目・完璧主義」

自分自身はあまりそう思っていなくても「真面目だね」と言われたり、やるタスクを80〜100%やらないと終わったことにできない人が繊細な方には多いです。

気づかないうちに「何だか体調が優れないな」なんてことないでしょうか。

そんな時は、最近やり過ぎてしまってることないかな、当たり前にやってることで労力がかかることは何だろうと考えてみるのがオススメです。

この記事を見た今、1分だけ考えてみませんか?

個人的には「定点観測」という言葉をつくっていて、定期的に見直す時間を設けています。
私の場合はカフェでノートに書き出すとスッキリするので、スタバやドドールで30分以上の纏まった時間を取って書き出す、前回のものを見直すということをしています。

3、環境の変化に敏感に反応してしまう

繊細さんのセンサーは人それぞれですが、五感に関わるもののうち「視覚」が8割を占めているそうです。

嬉しい変化も実は負担になっていて、
恋愛や結婚、引っ越し、家族が増えるなどといったことも負担になります。

日々刻々と変化している世の中の変化にも敏感です。

ニュースから見聞きする情報、例えば戦争やコロナ、災害の情報。時には著名人の訃報なども流れています。

そんな環境の変化から「距離を置く」のが一番ですが、そうも出来ないのが辛いところ。

今、触っているスマホはどうでしょうか。
「通知設定」、そのままになっていませんか?

仕事や何かするときに近くに置いていると、「スマホがある」と脳が認識し、ついつい触りたくなってしまうそうです。

・通知は必要なもの以外届かないようにする
・スマホは別の部屋に置く、カバンの中に入れる

などのことをしてみるとスマホの情報に反応しなくなったり、その空間にないと認識し触る時間が少なくなるそうです。


スマホから目を離して街を見てみると、
いつもと違う発見があるかもしれません
(この時は青いイルミネーションが💙)

ワタシ自身もまだまだスマホ中毒ですが…
巷で話題になっている「スマホ認知症」を少しでも阻止すべく抗ってみようと思います。

そういえば、鬱になる直前は現実から離れたいというココロが強かったのかスマホ使用時間が長くなっていた気がします。

少しでもこの記事で繊細さんの鬱症状が和らぎますように😊

ここまでお読みくださりありがとうございました🙏🌈💜

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